競馬予想

2000年2月20日京都 京都記念(G2) 2200芝
馬番 記号 馬名 負担重量 騎手 調教師
 1  1 (父) ロングシコウテイ  8 57.0kg 武幸四郎 沖芳夫
 2  2 (外) デピュティーアイス 6 57.0kg S.サンダース 松田博資
 3  3 (外) ケイズドリーム   7 57.0kg 角田晃一 新川恵
×  4  4 ステイゴールド   7 58.0kg 熊沢重文 池江泰郎
×  5  5 テナシャスバイオ  8 57.0kg 河内洋 北橋修二
 6  6 ブリリアントロード 6 57.0kg 山田和広 坪正直
 6  7 サンデーセイラ   6 57.0kg 菅谷正巳 菅谷禎高
 7  8 (市) テイエムオペラオー 5 57.0kg 和田竜二 岩元市三
 7  9 (父) ナリタトップロード 5 58.0kg 渡辺薫彦 沖芳夫
 8  10 ミスズシャルダン  6 57.0kg M.デムーロ 加藤敬二
 8  11 トキオアクセル   8 57.0kg 松永幹夫 山本正司

(カミガタの予想)
スズシャルダン
この馬、掲示板を外したことがない。好位差しの安定したレースが身上で、京都金杯では2着に入線した。2400だとやや距離長い感じだが、それでも、99京都大賞典はG1馬たちに混じっての5着と、なかなかの成績。連軸はコレ

○ステイゴールド
先行策が、詰めの甘いこの馬に効いたのか、前走AJCCは内容のある2着。今回はG1馬2頭が相手だが、それぞれが今年最初のレースということがあり、仕上がりに甘さが。なら、使われた強みで初重賞制覇まで行く可能性も十分ある

△テイエムオペラオー
有馬3着馬だし、比較的気性の方も安定していて、状態も仕上がり以外は、問題がない。こわい1頭

×テナシャスバイオ
昨今の大敗続きで、すっかり人気が落ちているが、今回は比較的差し馬向きの流れになるし、狙ってみて損はないような気がする。ウイングアローに乗れなかった河内の意地が見られるかも

注ブリリアントロード
今年絶好調の坪正直−山田和広ライン。馬自体にムラがあり、買うと来ないわ、買わないと来るわ…(笑)。57`なのでどうかと思うが、この馬も重賞実績は豊富。一応押さえる

(覆面記者Fの予想)
◎テイエムオペラオー
有馬記念からしばらく間隔空いたが、同じ明け5歳のナリタトップロードに比べて1キロ軽い点は有利。有馬の3着でこの馬の実力が証明された。内のほうが荒れていて、外が伸びるコースになったのは有利。一気に追い込む。スローペースでない分、能力がフルに発揮できる。和田が普通に乗れば、能力が発揮できるはず。

○ナリタトップロード
秋は使い込むほどに、悪くなって行った。果たして、2ヶ月の休養で調子を戻せているか。テイエムよりも自在性あるのはいい。今回は行く馬が結構いて、外枠なので折り合いが付きそう。長くいい脚は使えるが、後ろから切れる馬にやられそう。菊花賞のように上がりの勝負になりそうもない。

△ミスズシャルダン
力つけている。京都大賞典の時よりさらに力付けた。自在性あり
瞬発力勝負にも対応可。屋根もデムーロと魅力あり。1回年明けで走っているというメリットもある。

×ステイゴールド
前走はスローで瞬発力勝負。斤量も58でマチカネキンノホシの差しに屈した。多少ペースが上がって、上がりがかかるような事でもあれば、しぶとさが発揮される。甘いけど地力はある。単まではどうかと思うが、連なら

(久保田靖氏の予想)
 うーん、これは本命でしょう。しかもゾロ目・・・。何か不安だ。
そこで荒れ馬場用にサンデーセイラをお遊びで。
 おまけで僕の父の競馬格言
 「11頭立ては枠連6−6」
 根拠が全くわからん・・・。でも馬連3点ボックスにこれが押さえ(笑)

(大森修一氏の予想)
 いくら僕でもこのレースはヒネれませんね。本命戦でしょう。ワイドも含めて買う気にならないです。


馬券 カミガタ 10から印つけた馬に4点
     覆面記者F 8から印つけた馬に3点 
   久保田靖氏 馬連8、9、7のボックス。枠連6−6
   大森修一氏 9、8、10のボックス。4ー9     

結果
1着8番 2着9番 3着4番
馬連8−9 210円
カミガタを除く全員が、トリガミながら的中! 当たりは当たり。
勝負かけたんですが…、やはり無謀でしたね。
2強のバトルは、98年の阪神大賞典のブライト、ジャスティスを思い出します。
この時はブライトが1キロ軽く有利だったのに、ハナ差の辛勝。
「天皇賞・春本番はジャスティス」と言われていたんですが。
今回も本番ではトップロード逆転といわれていますが、さてさて。

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参考資料 JRAホームページ Ped Net