競馬予想

2000年3月5日中山 弥生賞(G2) 2000芝

記号 馬名 負担重量 騎手 調教師
 1  1 [地] ワンダーグルーム  4 55.0kg 石崎隆之 須永和良
 1  2 (抽) ジョウテンブレーヴ 4 55.0kg 蛯名正義 相沢郁
 2  3 (父)[地] ウインザゲーム   4 55.0kg 斉藤誠 青木幸一
 2  4 (地) ナゴヤナンバー   4 55.0kg 横山典弘 堀井雅広
 3  5 (父) ストラテジー    4 55.0kg 田中勝春 田中清隆
 3  6 (父) ケイアイドーベル  4 55.0kg 的場均 南田美知雄
 4  7 フサイチゼノン   4 55.0kg 藤田伸二 田原成貴
×  4  8 マイネルビンテージ 4 55.0kg 四位洋文 佐々木晶三
 5  9 (父) ブランディス    4 55.0kg 江田照男 藤原辰雄
 5  10 アグネススペシャル 4 55.0kg 岡部幸雄 小島太
 6  11 (父) チタニックオー   4 55.0kg 角田晃一 渡辺栄
 6  12 ダイワバーミンガム 4 55.0kg 柴田善臣 二ノ宮敬宇
 7  13 (父)(市) マイネルファラオ  4 55.0kg 横山賀一 萱野浩二
 7  14 オースミコンドル  4 55.0kg 武幸四郎 白井寿昭
 8  15 (父)(市) ラガーレグルス   4 55.0kg 佐藤哲三 大久保正陽
 8  16 エアシャカール   4 55.0kg 武豊 森秀行

(カミガタの予想)
 ダービーへと直結する弥生賞。だが、今年のメンバーはかなりの小粒で、混戦ムードが漂う。こんな時の攻略法はズバリ、ジョッキーの腕。といいつつ……(笑)
 前走京成杯で、本命1着だったマイネルビンテージ。距離も問題なし。控える競馬もできる。相当の大物かも知れない。今回も人気が集中することなく、鞍上四位が気軽に乗れる。力を信頼して本命だ。
 対抗にエアシャカール。時計に一抹の不安ありだが、2000なのでさほどの心配はないとみた。成績も安定しているし、毎年クラシックの登龍門とされるホープフルSを勝ったのは大きい。そして鞍上は武豊。人気が割れる分、「買い」だ。
 道悪うまいジョウテンブレーヴは鞍上が蛯名。怖い。休み明けだが、鉄砲でも走ってくれるはず。
 ラガーレグルスはやはり必要。全走のようなゲート難がなければ、力は示せるはず。G1となると苦しい感じもするが

(覆面記者Fの予想)
 オースミコンドルがゲート入り悪く、となりの山田くん……違った(笑)。となりのラガーレグルスにとっては、また共同通信杯4歳Sの悪夢がよみがえる。
 本命はフジキセキの全弟、アグネススペシャル。あまり使い込めない体質だが、距離的に皐月賞が勝負。1勝馬で権利取りに燃える。フジキセキの全弟なら、むしろ重馬場は得意ではないのか。
 対抗にはジョウテンブレーヴを上げておく。道悪はいい。ひと叩きしていたなら本命にしていたほどだ。ラガーレグルスは前走で2秒も出遅れながら、ゴールでは0.9差の7着。あらためて、この馬の強さを感じ取った。
 ダイワバーミンガムが面白い。デビュー戦でアグネススペシャルには敗れたが、差はわずか0.2差。母系がコインドシルバーで、道悪も得意なのではないか。私は、母型の血統で道悪得意かどうかを判断する。マイネルビンテージが押さえ。自在性もあるし、道悪もこなせる

(久保田靖氏の予想)
 最近、競馬の収支が悪い。というのも今年の4歳は全体的にレベルが低く、本命党の私には不向きの荒れ相場なのだ。で、今回も難解。ご存じケイスケ氏のお手馬、マイネルビンテージを本命視しました。京成杯を「遊びながら(戦後コメント)」勝つあたり、なかなかの素質を持つ。あとはチタニックオーをもう一回頼っておきます。

(大森修一氏の予想)
 オースミコンドルの素質に期待します。母アラホウトクというすごい良血馬。なおかつ2ヶ月ぶりの前走で出遅れて0.3秒差なら今回は買いでしょう。
 チタニックオーも人気が出ないですねぇ。シンザン記念2着なのに。だから買います。エアシャカールもホープフルS勝ちを重視しての単穴です。ラガーレグルスは1走おきに激走するみたいで、フサイチゼノンは押さえ。
 ジョウテンブレーブストラテジーは調教が不満なので無印です


馬券 カミガタ 8、16、2のボックス。8−15
    覆面記者F 10から印付けた馬3点
   久保田靖氏 8、11、15のボックス。7−8
   大森修一氏 14、11、16のボックス。14−15 7−14

結果
1着7番 2着16番 3着15番
馬連7−16 1420円
全滅…
なんかうまく嵌りませんね
競馬メインページへ タイトルページへ

参考資料 JRAホームページ Ped Net