競馬予想

2000年9月10日中山 京成杯オータムH(G3) 1600芝
馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1 (外) エイシンキャメロン 牡 5 55.0kg 田中勝春 坂口正則
 2  2 (外) ハイフレンドコード 牝 6 54.0kg 郷原洋司 中島敏文
 3  3 (市) マイネルマックス 牡 7 57.0kg 佐藤哲三 中村均
 4  4 リワードニンファ 牝 6 54.0kg 後藤浩輝 後藤由之
 5  5 (父) エアガッツ 牡 7 55.0kg 江田照男 栗田博憲
×  6  6 ヴァイタルトラック 牝 6 49.0kg 村田一誠 中野栄治
 7  7 B (外) フェザンレーヴ 牝 7 49.0kg 吉永護 高松邦男
×  7  8 (外) シンボリインディ 牡 5 57.0kg 岡部幸雄 藤沢和雄
×  8  9 B サンライズタイガー 牡 6 54.0kg 大西直宏 福永甲
 8  10 トロットスター 牡 5 56.0kg 的場均 中野栄治

(カミガタの予想)
 ハンデ戦とはいえ、実力馬も斤量はそれほどきつくない。今回はペースが上がらない。力があって、切れのある馬が狙いだ。といっても切れのある馬は、そんなにいないが。
 本命はシンボリインディ。ハンデが57キロとはいえ、大きなところ取っているこの馬には決して重くはない。札幌記念の2000よりも今回のマイルの方が距離は向く。好位追走できるこのメンバーなら。終わってみれば、「あー、やっぱりオカベかぁ〜」ということになりそう。
 相手はトロットスター。関屋記念破れたとはいえ、実力馬ダイワテキサス相手に0.4差とよくやった。調教もなかなかの好印象。
 リワードニンファが3番手。前走関屋記念は復調を思わせる2着。スローの展開でも差せてこれたのは大きい。逆転まで。
 続いてハイフレンドコード。牡馬の中に入っての地力かどうかだが、マイルは3戦2勝と走る。有力馬の中では、唯一54キロと1キロ斤量が軽くなるのもいい。
 押さえにヴァイタルトラックを。49キロの軽ハンデ。中野栄調教師のコメントだと、掛かる馬なので、距離は札幌のクイーンSの1800よりも短縮した今回の方がいいとのこと。馬場が渋るとますます浮上してくる

(覆面記者Fの予想)
◎ハイフレンドコード
前走クイーンSに比べて、距離短縮はプラス。斤量54キロはなかなかいい。中山1600で勝ってる。先行力ありサンライズタイガーの番手をおいしく回れそう

○マイネルマックス
中山マイルは2勝。しかも、1勝はG1の朝日杯3歳S。しかも、わざわざセントウルS捨てて、わざわざ同馬を1番良く知ってる佐藤哲三を連れての遠征。今年の成績は数字ほど悪くない。15、11着が続いているが、これは使い過ぎで疲れが出たもの。リフレッシュされていい体調で出られると信じたい

▲リワードニンファ
馬場の回復が条件。暑い時期は走るというのが、関屋記念2連覇で如実に表れている。斤量も54キロ。右回りも走る。マイルの日本レコードホルダーに敬意を表して

△シンボリインディ
前走札幌記念見れば徐々に復調している。このレースはプレストシンボリやタイキマーシャルやら、藤澤きゅう舎の馬が続いて勝っている。札幌帰りはこのレース走るというデータもある

×サンライズタイガー
人気は差し馬なので、意識しあうところをスイスイ逃げ切らないか。前走17着だが、この馬にはマイルのペースの緩い競馬がいいので、今回に勝負を賭けているのではないか

(久保田靖氏の予想)
本命 10 トロットスター
対抗  2 ハイフレンドコード
単穴  4 リワードニンファ

(河内の貴公子氏の予想)
◎ 4 リワードニンファ
○ 2 ハイフレンドコード
△ 3 マイネルマックス
× 8 シンボリインディ


馬券 カミガタ 8、10、4のボックス。2−8 6−8
   覆面記者F 2、3、4のボックス。2−8 2−9
   久保田靖氏 10、2、4のボックス
   河内の貴公子氏 4から印つけた馬に3点 

結果
1着8番 2着10番 3着6番
馬連8−10 830円
カミガタ的中!
やはり迷ったときは頼りになるのは実績馬ですね。トロットスターも今度は走る番だと思ったら、来てくれました。

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参考資料 JRAホームページ Ped Net