競馬予想

2000年12月24日中山 有馬記念(G1) 2500芝
馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
   1  1 (父)(市) ツルマルツヨシ   牡 6 56.0kg 藤田伸二 二分久男
 1  2 (外) マチカネキンノホシ 牡 5 57.0kg 岡部幸雄 藤沢和雄
  ×  2  3 B (抽) ホットシークレット せん 5 57.0kg 横山典弘 後藤由之
   2  4 (父) ナリタトップロード 牡 5 57.0kg 的場均 沖芳夫
 3  5 ジョービッグバン  牡 6 56.0kg 山田和広 坪正直
   3  6 トーホウシデン   牡 4 55.0kg 田中勝春 田中清隆
 4  7 (市) テイエムオペラオー 牡 5 57.0kg 和田竜二 岩元市三
   4  8 ユーセイトップラン 牡 8 56.0kg 中舘英二 音無秀孝
   5  9 (父) ゴーイングスズカ  牡 8 56.0kg 芹沢純一 橋田満
  ×  5  10 キングヘイロー   牡 6 56.0kg 柴田善臣 坂口正大
   6  11 ステイゴールド   牡 7 56.0kg 後藤浩輝 池江泰郎
   6  12 B ダイワテキサス   牡 8 56.0kg 蛯名正義 増沢末夫
×  7  13 (外) メイショウドトウ  牡 5 57.0kg 安田康彦 安田伊佐夫
 7  14 アドマイヤボス   牡 4 55.0kg 武豊 橋田満
   8  15 (外) アメリカンボス   牡 6 56.0kg 江田照男 田子冬樹
×  8  16 メイショウオウドウ 牡 6 56.0kg 河内洋 飯田明弘


(カミガタの予想)
 いよいよ今世紀の競馬の総決算、有馬記念がゲートイン。このレースの焦点はテイエムオペラオーが勝って今年無敗、さらに初の秋G1、3連勝で2億円のボーナスを獲得するかどうか。調教では疲れも示唆するような動き、陣営のコメントだったが、直前になって煙幕を張っている感じの方が強い。ピークとは行かないが、馬のほうは順調。並ぶ間もなく交わす切れ味を持つ馬に弱そうなのが唯一の弱点か。一応連は確保すると見る。
 対抗はアドマイヤボスに打った。2500という距離が確かに微妙だが、秋のセントライトS勝ちがあるし、ローテーション的にもゆったりしているのが幸いである。順調度ではもしかして一番かも。武豊騎乗で勝負気配十分。
 3番手にマチカネキンノホシ。すっかり充実してきた。中山は大の得意で前に付けられるところに魅力を感じる。上がりは早く、しかも後ろに抜かれない勝負根性がある。オペラオー以外なら十分通用しても。
 続いてメイショウオウドウ。この馬の魅力は何といっても切れ味ではないか。確かに距離は長いが、スローの上がり勝負ならこれほど不気味な馬はいない。単勝も買う。
 そしてメイショウドトウ。この馬もオールカマーに勝っている。右回りの不安は残るが、力はオペラオーに続くもの。ナンバー1に向かって。
 押さえに宝塚記念3着。地力はメンバーの中でもトップクラスながら地味目なので人気は全然なくおいしいジョービッグバン

(覆面記者Fの予想)
 テイエムオペラオーに明らかに疲れが見える。カミガタ氏は競り合いならテイエムオペラオーにかなう馬はいない、という話だが、今の落ち方なら競り合いでも負ける可能性が十分。ま、3着がよろしいのではないかと。初心者向けのワイドで拾えますからね。
 本命はメイショウドトウ。この馬もピークはジャパンCだったものの、オペラオーのピークが天皇賞だと思うので、順調度という面でジャパンCのクビ差は逆転可能。
 対抗にジョービッグバン。距離未体験は不満だが、宝塚記念3着など地力は十分。人気ない分勝負。
 4歳でいえばやはりトーホウシデン。ジャパンCを使わずローテーションが理想的。叩き3走目で状態もピークに達しているはず。なら連まである。
 続いてツルマルツヨシ。調教が坂路とプールというのが脚元的不安を予感させるが、京都大賞典から使わずここに賭けてきた陣営の一発勝負的な意気込みは買える。なにしろ調教師は来年の2月で定年。勝負気配十分だ。去年の有馬で一番強い競馬をした、と思う。力はメンバー中ひけを取らない。
 そしてやはり各馬オペラオーを意識した競馬で届かずもあるということで、怖いホットシークレットの逃げ残りを押さえ 

(久保田靖氏の予想)
本命 13 メイショウドトウ
対抗  7 テイエムオペラオー
複穴  6 トーホウシデン
注意  4 ナリタトップロード

 競馬というのは、誰が見ても勝つという時に限って波乱が起きるモノです。タイキシャトルの引退戦しかり、ダイユウサクの有馬記念しかり・・・・。従って今回はメイショウドトウが本命です。僕は関西の競馬は未勝利戦からキッチリ買う方なので、「メイショウ」の馬にはとても親近感があります。だから20世紀最後のG1は是非「メイショウ」さんに獲って欲しい、そう思います。単勝6倍なら高配当ですよ。紛れがあるならトーホウシデンの2着狙い。トップロードは騎手変わりがどう出るか。でも3着が良いところではないでしょうか。馬券は13の単、馬連7−13 6−13 ワイド4−13まで

(大森修一氏の予想)
本命 13 メイショウドトウ
対抗  7 テイエムオペラオー
単穴  6 トーホウシデン
複穴  4 ナリタトップロード
注意  2 マチカネキンノホシ

 テイエム断然ムードですが、ここはメイショウドトウの単勝から勝負です。オペラオーには接戦にまでは行きますが、今回で雪辱を期待します。単穴にはトーホウシデンを。菊花賞でも狙いましたが見事2着に来てくれました。オペラオーだけ見て競馬すればひょっとして・・・の可能性もあります。ただ2勝馬なのがネック。データによると古馬のG1を獲るには最低4勝はしないといけないようです。あとは強いて挙げれば騎手の変わったナリタトップロード。でもローテがキツいような気が多分にあります。そして穴人気しそうなマチカネキンノホシ。予想は5頭挙げましたが、馬券上位3頭で絞ります

(チロ太郎氏の予想)
 有馬記念予想ですが、テイエムオペラオーナリタトップロードに\2000。
 オペラオーとメイショウドトウに\1000。ドトウとトップロードに\1000で勝負します

(河内の貴公子氏の予想)
◎テイエムオペラオー
○ジョービッグバン
▲ツルマルツヨシ  
△メイショウドトウ

(fuluken氏<HP>の予想)
 4番ナリタトップロード・7番テイエムオペラオー・13番メイショウドトウ・14番アドマイヤボスの4頭ボックスで行きます

(hiryu氏<HP>の予想)
 有馬記念は、メイショウドトウからいきます。
 対抗は、もちろんテイエムオペラオーです。
 特注馬では、キングヘイローメイショウオウドウを推奨します。
 馬連 7−13を厚めに、10−13・13−16を買います

(輪友氏の予想)
1ツルマルツヨシ
3ホットシークレット
5ジョービッグバン
13メイショウドトウ
以上のBOXで 


馬券
カミガタ 7、14、2のボックス。7−16 7−13 5−7
覆面記者F 13、5、6のボックス。1−13 3−13
久保田靖氏 普通馬連7−13 6−13 ワイド4−13 単勝13
大森修一氏 13、7、6のボックス。4−13 2−13
チロ太郎氏 7、4、13のボックス 
河内の貴公子氏 7、5、1のボックス。7−13
furuken氏 4、7、13、14のボックス
hiryu氏 13から印付けた馬へ3点
輪友氏 1、3、5、13のボックス
結果

1着7番 2着13番 3着12番
馬連7−13 380円
的中でプラス 
チロ太郎氏、hiryu氏

的中でトリガミ(とはいっても本当に馬券買うときは大量に7−13は買うけどね。( ..)ヾ )
カミガタ、久保田靖氏、大森修一氏、河内の貴公子氏、furuken氏
ま、オペラオー強かったということで。来年のアグネスタキオンに期待しますか。それか宝塚記念のメイショウドトウか・・・・・・。ま、シンザンクラスの馬を目の前で見ることができて幸せです



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参考資料  JRAホームページ Ped Net