競馬予想

2000年1月9日京都 シンザン記念(G3) 1600芝
馬番 記号 馬名 負担重量 騎手 調教師
 1  1 (外) エンドアピール   4 55.0kg 武豊 池江泰郎
 2  2 (父) スターガルシア   4 55.0kg 四位洋文 田所秀孝
 2  3 (外) エイシンデントン  4 55.0kg 熊沢重文 野元昭
 3  4 (市) マウンテンターオー 4 55.0kg 塩村克己 大根田裕之
 3  5 テンペストシチー  4 55.0kg M.デムーロ 田中耕太郎
 4  6 (父) エイユータイガー  4 55.0kg 福永祐一 福永甲
×  4  7 (父) ダイタクリーヴァ  4 55.0kg 高橋亮 橋口弘次郎
×  5  8 フサイチゼノン   4 55.0kg 藤田伸二 田原成貴
 5  9 マイネルアステール 4 55.0kg 芹沢純一 加用正
 6  10 (父) アンクルイッキ   4 55.0kg S.サンダース 田島良保
 6  11 パープルエビス   4 55.0kg 石橋守 境直行
 7  12 (父) チタニックオー   4 55.0kg 角田晃一 渡辺栄
 7  13 (父) ナリタサクラオー  4 55.0kg 河北通 小野幸治
 8  14 マチカネエライヒト 4 55.0kg 武幸四郎 武邦彦
 8  15 ドラゴンジェット  4 55.0kg 松永幹夫 中尾謙太郎

(カミガタの予想)
◎エンドアピール
 朝日杯3歳で4着。ここでは明らかに格上。武豊騎乗は確勝の表れ。まちがいない。

○マチカネエライヒト
 デビューの新馬勝ちは圧倒劇。ここは2戦目でいきなり重賞となるが、先行有利の馬場でハナを切って粘る

△エイシンデントン
 距離不安も2連勝。内容は濃い。2番手追走の戦略。1600なら何とか粘れるのでは

×ダイタクリーヴァ
 自在に立ちまわれるのが強み。上がりも早い時計出せる。ゲートさえこなせれば

(覆面記者Fの予想)
◎エンドアピール
 朝日杯3歳で4着。マイルは勝っていないが、メンバー落ちたここなら力上位

○ダイタクリーヴァ
 新馬戦で逃げてエイシンプレストンを完封。前走北九州3歳Sも出遅れながら、小倉の短い直線で勝っている。力が抜けてないとできない芸当だ。相手強化だが、能力面では力上位

▲テンペストシチー
 距離が前走より400短くなったのはプラス。その2000のラジオたんぱ杯3歳Sで6着。それなりに差してくるので、展開一つで

△スターガルシア
 前走未勝利戦とはいえ、イン強襲の脚はなかなか。京都に変わってもっといい脚出すかも。位置どり次第

×フサイチゼノン
 新馬戦の勝ちっぷりは良い。それに2着のアドマイヤレースが、つぎの新馬戦でかなり強いレース。母がエリザベスローズ、今回のマイル戦は微妙に距離が長い。状態もイマイチで過信は禁物

(久保田靖氏の予想)
 年末にG1・3連勝などという慣れないことをしたために正月からインフルエンザになってしまった。読者の皆さん、どうもゴメンナサイ。
 さて今週はシンザン記念だが、時期的にトップ級のメンバーが出ていない1戦。そしてどうやら当日は雨らしく、クラシックはまだ遠いなぁという感じがすごくします。そこで今回はこの1戦が勝負、というのを重視してみましょう。
 本命はダイタクリーヴァ。ダイタクヘリオスの近親らしいが新馬戦から4馬身千切ったりしてなかなか強そうだ。父がフジキセキというのも4歳戦向き。
 対抗はエンドアピール。3歳は重賞戦線を賑わしたが、ちょっと足りないという印象。ここまでレベルが下がったら通用するだろう。
 単穴はフサイチゼノン。この馬の母の欄を見て欲しい。エリザベスローズだ。懐かしいなぁ。たしかニシノフラワーと同世代のはずで、たしか1回取らせてもらった記憶がある。子供でも取らせて欲しい。
 複勝にチタニックオーを押してみる。この母トロピカルメイクも関西の長距離条件戦でよく走っていた。
 正直言うとこのレースよりも10レースにラスカルスズカが出てくる方が興味あるんだけどなぁ。たぶん8−8で決まると思う。心配な人はメイショウバチカンまでで完璧


馬券 カミガタ 1から印つけた馬へ3点
   覆面記者F 1、7、5のボックス。1−2 1−8
   久保田靖氏 7、1、8のボックス。7−12

結果
1着7番 2着12番 3着5番
馬連7−12 2200円
久保田さん、複勝って書いてたけど、馬連も買うんだよね?
ならば、久保田靖氏的中! さすがエース!
久保田さんの母親の思い出を文章、敬服いたします。おまけに買い目も当たっている。すばらしい!
今回は私の馬券乗せときます。→ココ
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参考資料 JRAホームページ Ped Net