競馬予想

2000年5月21日東京 オークス(G1) 2400芝
馬番 記号 馬名 負担重量 騎手 調教師 前売単
 1  1 サイコーキララ   4 55.0kg 石山繁 浜田光正 5.0
 1  2 B レディミューズ   4 55.0kg 岡部幸雄 藤沢和雄 31.4
 2  3 フューチャサンデー 4 55.0kg 横山典弘 伊藤正徳 14.3
 2  4 マニックサンデー  4 55.0kg 武豊 中野隆良 9.2
 3  5 シルクプリマドンナ 4 55.0kg 藤田伸二 山内研二 4.4
 3  6 (父) リビングデイライツ 4 55.0kg 中舘英二 池江泰郎 95.0
 4  7 (市) スギノフォルモーザ 4 55.0kg 的場均 鈴木康弘 130.5
 4  8 (父) グランパドドゥ   4 55.0kg 河内洋 長浜博之 5.8
 5  9 サニーサイドアップ 4 55.0kg 後藤浩輝 山内研二 27.5
 5  10 バイラリーナ    4 55.0kg 小林淳一 後藤由之 15.1
 6  11 フサイチユーキャン 4 55.0kg 千田輝彦 田原成貴 23.2
×  6  12 チアズグレイス   4 55.0kg 松永幹夫 山内研二 14.7
 7  13 グロウリボン    4 55.0kg 田中勝春 崎山博樹 402.3
 7  14 カリスマサンオペラ 4 55.0kg 和田竜二 崎山博樹 40.9
 7  15 サマーベイブ    4 55.0kg 柴田善臣 鈴木康弘 32.9
 8  16 B オリーブクラウン  4 55.0kg 高橋亮 松田国英 110.8
 8  17 (地) ジョーディシラオキ 4 55.0kg 武幸四郎 松田国英 76.5
×  8  18 マヤノメイビー   4 55.0kg 四位洋文 坂口正大 6.7

(カミガタの予想)
 今回のオークスは混戦ムード。ケガもなく、順調に勝ちあがった桜花賞組に、マニックサンデー・グランパドドゥのトライアル勢が挑む。
 今回のトライアル突破勢は、小粒の割に人気過剰と見て、桜花賞組を上位に取った。
 本命は、マヤノメイビー。この馬、距離の心配が取り沙汰されているが、桜花賞のときのように、長くいい足が使えるのが、本来の魅力。その桜花賞では休み明け2着と力のあるところを見せている。府中の長い直線に代わり、その差し足を十分に生かせる。
 対抗には、桜花賞3着のシルクプリマドンナを。詰めは甘いので頭までは苦しいが、まさに息の長い末脚を使うタイプ。ある程度前に付ける競馬で連に浮上。
 桜花賞4着のサイコーキララが単穴。マヤノメイビー以上に、距離限界説がささやかれているが、意外と距離をこなしてしまうかも。人気はあるが、ノーマークのここなら。

(久保田靖氏の予想)
 さぁ、狙いのレースがやってきた。今年は桜花賞のライブまで取材に行ったので自信がある。
 本命はシルクプリマドンナ。シルクの馬主である河内の貴公子に「正直言って勝負は今日(桜花賞)ではなく、オークスやで」と言い切ったが、結果は果たして3着。中間も順調で樫の女王に一直線だ!
 対抗はサイコーキララフューチャサンデー2頭を挙げる。サイコーは桜花賞は取り損なったが、再度石山騎乗で参戦となった。れっきとした4勝馬で連を外したのが前走の桜花賞だけ。1番枠も最短コ−スを通れて好都合。父リンドシェーバーの為にも距離を克服して欲しい。新聞の印は薄いが、レース後には「(えっ!)サイコーですか!?」と驚くことになるだろう。そしてフューチャサンデー。桜花賞の返し馬で見つけてきた1頭である。前走のトライアルも3着は欲しかったが内容的には十分だ。僕は買わないけど大穴党の方は馬連1−3も買って置いた方が良いだろう。
 複穴でチアズグレイス。「単穴」ではないのは、今年は2冠はないということが言いたいからだ。人気薄で桜花賞を勝った松永幹夫騎手、もう久々のG1祝勝会のことで頭が一杯だったのだろう。最終レースで1番人気馬をほとんど上の空で飛ばしてしまった。人気薄でG1を勝った騎手は最終では消しである

(大森修一氏の予想)
本命  8 グランパドドゥ
対抗  5 シルクプリマドンナ
単穴 18 マヤノメイビー
複穴  9 サニーサイドアップ
注意  1 サイコーキララ
     12 チアズグレイス

 オークスと忘れな草賞は密接な関係があります。過去ではツインヴォイスやエリモエクセルがそう。だから今年はグランパドドゥが本命。言いにくい名前ですが、タテ目は押さえません。
 マヤノメイビーサニーサイドアップはそれぞれ2走目の反動、取消の影響が気になるので評価が下がりました。まともなら好勝負ですがどうでしょう?
 注意でサイコーキララチアズグレイスを押さえます。天才2世がG1・2着の後、連を外すわけがないと考えます

(河内の貴公子氏の予想)
 第61回優駿牝馬競争(G?)の予想です。
 <予想のポイント>
1.桜花賞、忘れな草賞組のローテーションの優位性
2.新馬勝ち(ダートなら尚良)実績
3.大型馬より小柄な馬の活躍が目立つ。
4.芦毛馬が勝てない。(近年はサンエイサンキューの2着が最高)
 (もっとも、芦毛の出走頭数自体少ないけど・・・)
5.騎手の乗替(それも桜花賞から)は大きな減点材料。
6.血統的にS.Sよりブライアンズタイム、トニービンの活躍が光る。
7.府中向きの脚質(差し、追込)

ということで、以下の結論を導き出しました。
 ◎シルクプリマドンナ
 ○サイコーキララ
 ▲サマーベイブ
 △グランパドドゥ
 ×マヤノメイビー
 ×チアズグレイス

(しゅう氏の予想)
◎18○5▲9△4△14
 当たらんきん頭数増やしてみた(笑)
 んで5頭ボックス10点買い。
 トリガミになるかなぁ〜?


馬券 カミガタ 16、5、1のボックス。
   久保田靖氏 5から印付けた馬3点
   大森修一氏 8、5、18のボックス。8−9 1−8 8−12
   河内の貴公子氏 5、1、15のボックス。5−8 5−11 5−12
   しゅう氏 18、5、9、4、14のボックス  

結果
1着5番 2着12番 3着16番
馬連5−12 1630円
久保田靖氏、河内の貴公子氏的中!
うーん、つまんねえ結果だ。今年の牝馬戦線は

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参考資料 JRAホームページ Ped Net