競馬予想

2000年7月16日小倉 北九州記念(G3) 1800芝
馬番 記号 馬名 負担重量 騎手 調教師
 1  1 サンデーカイザー  8 56.0kg 熊沢重文 松元省一
 2  2 (父) トゥナンテ     6 56.0kg 幸英明 松元省一
 3  3 (父)(市) テイエムトッキュー 7 56.0kg 和田竜二 岩元市三
 3  4 トウショウノア   6 56.0kg 角田晃一 渡辺栄
 4  5 (父) カネトシガバナー  6 56.0kg 秋山真一郎 野村彰彦
 4  6 アンブラスモア   7 57.0kg 須貝尚介 須貝彦三
×  5  7 (外) エイシンビンセンス 7 56.0kg 野元昭嘉 野元昭
 5  8 ピサノガルボ    4 53.0kg 武幸四郎 安田隆行
 6  9 (父)(市) ツルマルガイセン  7 57.0kg 牧田和弥 橋口弘次郎
 6  10 ロサード      5 56.0kg 高橋亮 橋口弘次郎
 7  11 (外) ミッドナイトベット 7 59.0kg 河内洋 長浜博之
 7  12 マルカコマチ    6 54.0kg 石橋守 北橋修二
 8  13 (外) エイシンキャメロン 5 57.0kg 福永祐一 坂口正則
 8  14 (外) ビッグバイキング  5 56.0kg 土肥幸広 白井寿昭

(カミガタの予想)
 本命は、開幕週の高速馬場に力を発揮するトゥナンテ。時計が優秀で1800mも合う。
 相手にはアンブラスモア。最近大きな着が続いて、逃げられないことも多いが、ここ小倉は、昨年小倉記念を取った場所。持ち時計も速い。今回は競りかけてくる馬が特におらず、一気の逃げ切りも可。
 近況準オープンながら、安定した成績のトウショウノアが3番手。血統的な魅力は1番。アンブラスモアの後ろに付けられる脚質も魅力。
 押さえに、前走オープン特別2着で復調傾向にあるカネトシガバナーを。

(覆面記者Fの予想)
 本命は、昨年の北九州記念は2着、小倉記念をレコードVしたアンブラスモア。 前走は走らない道悪で大敗したが、春は58キロを背負って、中京記念3着、ダービー卿チャレンジトロフィー4着と、そんなに負けてはいない。
 持ち時計のあるこの馬には、開幕週で時計が出やすい馬場はありがたいし、楽にハナ叩いていける点でも有利。別定戦なのも、実力上位のこの馬にはありがたい。
 対抗には、トウショウノアを。血統はスジが通っていて、今回は5勝中3勝を上げている1800m。
 今年に入ってから、レース振りが良くなったのか、準オープンを連勝。一本調子な逃げ屋だったのが、控えて抜け出す競馬もできるようになったことに、成長を感じる。
 夏場は勢いだけに、別定戦とはいえ侮れない。開幕週によくある、アンブラスモアとのいったいったが見られるか。
 続いて、前走愛知杯の勝ちっぷりが他馬と違っていたトゥナンテが3番手。1800勝ってないのが気になるが、不安要因であるゲートの出さえ、すんなりなら、好位に付けることができ、小回りも苦にしない。
 押さえに、昨年の覇者エイシンビンセンス。前走は道悪が響いた。本来は相手なりに走り、持ち時計も持っている。得意な夏場で。
 

(久保田靖氏の予想)
本命 マルカコマチ
対抗 トウショウノア
単穴 ビッグバイキング

 別定戦だけに本命ムードが漂うが、ここはマルカコマチの連闘策を評価する。相手の強かったマーメイドSで3着は立派。実力の上下差の激しい今回は連は安泰。トウショウノアの母サマンサトウショウの名が懐かしい。角田騎手もいつの間にか若手にやられる立場になった。ここで奮起。そしてヒモ穴で眠れる海賊・ビッグバイキングに1票

(大森修一氏の予想)
本命 トウショウノア
対抗 トゥナンテ
単穴 カネトシガバナー
複穴 マルカコマチ
注意 エイシンビンセンス

 トウショウノアが強そう。単勝で5倍つけば勝負できますが・・・。連勝式は遊びでどうぞ


馬券 カミガタ 2、6、4のボックス。2−5
   覆面記者F 6から印付けた馬へ3点
   久保田靖氏 12、4、14のボックス
   大森修一氏 4、2、5のボックス。4−12 4−7。5倍つけば単勝の4

結果
1着2番 2着10番 3着6番
馬連2−10 6430円
全滅……
ロサード……こんなところで復活せんでもええのに……
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参考資料 JRAホームページ Ped Net