競馬予想

2000年9月17日阪神 ローズS(G2) 2000芝

    [1] 1    ドクターフェロー  牝4 54 芹 沢 栗/鹿戸明
    [1] 2    ポンデローザ    牝4 54 渡 辺 栗/山 本
 注  [2] 3(外)  マルターズスパーブ 牝4 54 武 豊 南/堀 井
◎▲○○[2] 4    チアズグレイス   牝4 54 松永幹 栗/山 内
    [3] 5    ブーケブラン    牝4 54 秋 山 栗/中村好
○ ▲ [3] 6(父)  グランパドドゥ   牝4 54 河 内 栗/長 浜
    [4] 7    トーワトレジャー  牝4 54 上 村 栗/橋 田
    [4] 8    フォーティエース  牝4 54 角 田 栗/西 浦
△○◎◎[5] 9    シルクプリマドンナ 牝4 54 藤 田 栗/山 内
▲◎  [5]10(市)  ヤマカツスズラン  牝4 54 池 添 栗/池 添
    [6]11    カリスマサンオペラ 牝4 54 和 田 栗/崎 山
    [6]12(父抽) アカズキンチャン  牝4 54 熊 沢 栗/五十嵐
 △  [7]13   Bニホンピロスワン  牝4 54 福 永 栗/田中耕
    [7]14    サファイヤコースト 牝4 54  幸  栗/音 無
    [8]15(父抽) マターラミツル   牝4 54 安藤勝 栗/石 坂
    [8]16    フサイチユーキャン 牝4 54 千 田 栗/田 原
(カミガタの予想)
 相変わらず暑さが続き、いつまでも夏競馬気分の私だったが、このレースにオークス1、2着馬が出るとなると、もう秋のG1はすぐそこに来ているのだな、とやっと思うのだった。
 桜花賞を取り、オークスでも2着に粘ったチアズグレイスを本命。この世代では、1歩抜けていると思う。2000mなら、シルクプリマドンナに負けることはない。
 対抗は、グランパドドゥ。オークスは負けたとはいえ、経験不足とスローペースによる展開不利が原因。素質は相当のものを持っている。唯一チアズグレイスを負かせる可能性のある馬がコレではないかと思っている。
 3番手にヤマカツスズランを。マルターズスバーブもいるが、骨折するまで3戦3勝。阪神3歳牝馬Sを強い内容で勝った馬だ。今回は休み明けでやや太め。実は早熟だったという可能性もなくはないが、3歳時の実績とこのメンバーなら勝ってもおかしくない。
 押さえにシルクプリマドンナ。シルクは時計が早い展開が不安といえば不安。ま、堅実な馬の印を下げるのはどうかと思うが、より魅力のある馬がいただけのこと。

(久保田靖氏の予想)
本命 10 ヤマカツスズラン
対抗  9 シルクプリマドンナ
単穴  4 チアズグレイス
複穴 13 ニホンピロスワン
注意  3 マルターズスパーブ

 阪神3歳牝馬Sから復活のヤマカツスズランが本命。いくら3歳とはいえ阪神芝1600を「イン逃げ」で勝つのは排気量の違いに他ならない。休み明けも坂路で朝一番ながら好時計をマーク。人気のない今回を「先物買い」してみる。
 人気馬2頭を押さえた後はニポンピロスワンが特注。前走も荒れた小倉の馬場を追い込んで3着。この夏「確変モード」の福永が最後の直線まで死んだふりできれば、大穴もあるかも。
 注意でマルターズを押さえる。アメリカ帰りのユタカに走らない馬は依頼しないと思うが、どうでしょう? 

(河内の貴公子氏の予想)
◎ シルクプリマドンナ(何があっても!!)
○ チアズグレイス
▲ グランパドドゥ

 他に何かいるのか?ヤマカツスズランは久々で次(本番)に。
 怖いのは第3の女。サニーサイドアップか?(笑)
 春と面子が変わらない秋の4歳牝馬戦線もめずらしい……。
恐るべし、山内マジック!?

(チロ太郎氏の予想)
本命シルクプリマドンナ
対抗チアズグレイス
コメント実績重視


馬券 カミガタ 4、6、10のボックス。4−9
   久保田靖氏 10、9、4のボックス。10−13 3−10
   河内の貴公子氏 9、4、6のボックス
   チロ太郎氏 4−9一本!

結果
1着13番 2着3番 3着7番
馬連3−13 3870円
全滅……
オークス組がもうちょっと頑張ってくれると思ったのですが。2着のマルターズスは鞍上の腕ですね。1着のニホンピロスワンいい脚でしたね。問題は馬群に突っ込めないことですが、コース広い京都に変わりますから、さほど気にしなくてもいいかもしれないし。一方、期待したグランパドドゥは、うーん母のスターバレリーナ同様引っ掛かりぐせが強すぎて、話になりませんな
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参考資料 Ped Net