競馬予想

2000年11月12日京都 エリザベス女王杯(G1) 2200芝
馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1 フサイチエアデール 牝 5 56.0kg 横山典弘 松田国英
 1  2 ファレノプシス 牝 6 56.0kg 松永幹夫 浜田光正
 2  3 スプリングチケット 牝 4 54.0kg 池添謙一 鶴留明雄
 2  4 (外) ヒシピナクル 牝 5 56.0kg 角田晃一 佐山優
 3  5 トゥザヴィクトリー 牝 5 56.0kg 四位洋文 池江泰郎
 3  6 サニーサイドアップ 牝 4 54.0kg 熊沢重文 山内研二
 4  7 ナリタルナパーク 牝 6 56.0kg 渡辺薫彦 大久保正陽
×  4  8 (父) ウメノファイバー 牝 5 56.0kg O.ペリエ 相沢郁
 5  9 B ニホンピロスワン 牝 4 54.0kg 和田竜二 田中耕太郎
×  5  10 クリスマスツリー 牝 6 56.0kg 田中勝春 中野隆良
 6  11 プリモディーネ 牝 5 56.0kg 福永祐一 西橋豊治
×  6  12 トーワトレジャー 牝 4 54.0kg 上村洋行 橋田満
 7  13 シルクプリマドンナ 牝 4 54.0kg 藤田伸二 山内研二
 7  14 (父) エイダイクイン 牝 6 56.0kg 二本柳壮 鈴木康弘
×  8  15 (父) メジロサンドラ 牝 5 56.0kg 幸英明 池江泰郎
 8  16 B オリーブクラウン 牝 4 54.0kg 高橋亮 松田国英
 8  17 ブゼンキャンドル 牝 5 56.0kg 安田康彦 松田博資

(カミガタの予想)
 今年は混戦のエリザベス女王杯といわれているが、それはどうか。近況の成績から見ても、フサイチエアデールトゥザヴィクトリーが抜け出ていると思う。2強は崩れないように思う。秋で一番取りやすいG1になるのではないか。
 どちらを本命にするか迷ったが、前走府中牝馬Sはフサイチが2キロ斤量が重かったことと、ヒシピナクルがトゥザにとってやっかいな存在という2点から、本命はフサイチの方にした。この2頭の1点のつもりで勝負したい。
 もし万が一トゥザが直線タレルケースがあれば、狙いはその後ろにいる馬か、上がりが強烈な馬だろう。ペースがそんなに早くなるとは思えない。というわけで、4歳ながらトーワトレジャーを離された3番手に、休み明けながら、4歳時はフサイチ、トゥザと互角の勝負をしていたプリモディーネを4番手に。これらは、押さえ程度で。 

(覆面記者Fの予想)
 トゥザヴィクトリーの近走の充実ぶりを評価する。距離はオークス2着もあり問題ない。Aコース開放で逃げ先行有利。行って良し控えて良し。フサイチエアデールとは位置どりの差で有利な立場
 休み明けとはいえ、レース内容が物足りなかったフサイチは評価を落とす
 その他では、G1を2勝したファレノプシスの地力が怖い。ウメノファイバーの息の長い末脚も不気味。しぶとさが身の上のメジロサンドラは、日経新春杯3着があり侮れない。今年になって力を付けてきたクリスマスツリーまで
 
(久保田靖氏の予想)
本命 13 シルクプリマドンナ
対抗  1 フサイチエアデール
単穴 11 プリモディーネ
連穴  8 ウメノファイバー 
   
 本命は秋華賞が出遅れで大魚を逃したシルク。実力上位で人気落ちの今回はイケル。対抗はフサイチ。同厩舎オリーブクラウンがトゥザヴィクトリーを競り潰してくれそう。単穴は全5戦で出てきたプリモディーネ。超久々も関係なし。最後にウメノファイバー。一発屋ではないと思います

(大森修一氏の予想)
本命 12 トーワトレジャー
対抗  5 トゥザヴィクトリー
連穴 10 クリスマスツリー
注意  3 スプリングチケット
    1 フサイチエアデール
    2 ファレノプシス
   13 シルクプリマドンナ
   14 エイダイクイン

 本命は秋華賞でも狙ったトーワです。上がりタイムはメンバー中最速でした、ココも期待。対抗は3連続連対中のトゥザヴィクトリー。連穴は格下ながらも連対率の良いクリスマスツリー。注意は接戦で多くなってしまいました。馬券はトーワの単と馬連流しです

(チロ太郎氏の予想)
結構難しいですね。本命はトゥザヴィクトリー。対抗ファレノプシス。単穴プリモディーネ。馬格で判断してみました。BOX買いで500円ずつ勝負です

(ショージ氏の予想)
◎10○12注3
今年はトニービン!?


馬券 カミガタ 1から印付けた馬へ3点
   覆面記者F 5から印付けた馬へ5点
   久保田靖氏 13、1、11のボックス。8−13
   大森修一氏 12から印付けた馬へ7点
   チロ太郎氏 5、2、11のボックス
   ショージ氏 10から印付けた馬へ2点

結果
1着2番 2着1番 3着14番
馬連1−2 1440円
全滅……
ファレノって、桜花賞でもそうだったけど、エンジンの掛かりが遅い分、前の馬が「勝った」と思ったところではフルスピードになっていて前の馬を一気に交わしていくのが得意なんだよな。アグネスフライトみたいに。その特性を生かして乗ったミキオがうまかった。有終の美を飾りましたね。

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参考資料 JRAホームページ Ped Net