競馬予想

2000年12月10日中山 朝日杯3歳S(G1) 1600芝
馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1 (外) ユノピエロ 牡 3 54.0kg 田中勝春 浅見秀一
 1  2 テイエムサウスポー 牡 3 54.0kg 和田竜二 柴田光陽
 2  3 メジロベイリー 牡 3 54.0kg 横山典弘 武邦彦
×  2  4 ウインラディウス 牡 3 54.0kg 岡部幸雄 藤沢和雄
 3  5 (外) グラスエイコウオー 牡 3 54.0kg 村田一誠 尾形充弘
 3  6 (外) フィールドスパート 牡 3 54.0kg 河内洋 山内研二
 4  7 (父) ジーティースマイル 牡 3 54.0kg 吉永護 吉永正人
 4  8 (市) タガノテイオー 牡 3 54.0kg 藤田伸二 松田博資
 5  9 (市) マイネルカーネギー 牡 3 54.0kg 吉田豊 稲葉隆一
 5  10 (外) エイシンスペンサー 牡 3 54.0kg 四位洋文 坂口正則
 6  11 タイムトゥチェンジ 牡 3 54.0kg 池添謙一 鶴留明雄
×  6  12 (父) メイショウドウサン 牡 3 54.0kg 安田康彦 安田伊佐夫
 7  13 (外) ロッキーアピール 牡 3 54.0kg 後藤浩輝 松田国英
 7  14 (市)[地] ネイティヴハート 牡 3 54.0kg 菅原勲 千葉博
 8  15 (市) カルストンライトオ 牡 3 54.0kg 小池隆生 大根田裕也
 8  16 (父) フォーユアラヴ 牡 3 54.0kg 柴田善臣 矢野進


(カミガタの予想)
 混戦模様のこのレース。それを打ち破るのはフィールドスパートだ。河内洋がこの馬に乗るためだけに中山へ行く。馬自体も初戦はダートとはいえ、3馬身半離す楽勝の逃げ切り。続いてのもみじSは馬郡に包まれる中、上がり34.4で中を割るといういずれも好レースの内容。3歳の頂点最有力と見た。
 相手はやはりテイエムサウスポー。京王杯で逃げ切るというこれまでにないレース。展開を苦にしない自在な走法は安定感抜群だ。鞍上の和田もここを勝って有馬記念に向けて弾みをつけたい。
 これまた安定感のあるタガノテイオーが3番手。前残りの展開で差しきった東スポ杯に強さを見る。前に行けないわけではないので、1600も大丈夫。
 水沢から来たネイティヴハートを4番手。スピードは一級品。3歳向きの早熟な素質を持つ。自分のペースでレースをすれば、偉業達成も夢ではない。
 押さえに3戦1勝ながら、内容の良さで関係者の注目を集めるウインラディウス

(覆面記者Fの予想)
 ここは実は有馬記念の前哨戦? となると軸はやはり「ピンクの」テイエムサウスポー(8枠じゃないけど)。堅実さとここまで多頭数で揉まれながら競馬をした経験が生きる。ローテーションも中3週で頃合いがいい。金曜日と早めに中山入りしたので、微調整ができるのもいい。テイエム勢のG1勝ちが続いているので、ここもテイエムに勝って有馬に繋いで欲しい、という期待も込めて。
 続いて対抗はタガノテイオー。前走東スポ杯は1頭だけ違う抜群の切れ味。強さばかりが目立ったレースだった。夏はレベルの高い北海道で揉まれているのもレベルの高さを証明。初マイルだが、距離延長でより切れ味が生かせるような気がする。
 グラスエイコウオーを3番手。ダートながら底を見せていないのが不気味。馬体もなかなかいい。
 そしてエイシンスペンサー。初戦は出遅れながら上がり34.1の切れ味で、その後3歳レコード2連発のダービー候補の呼び声高いクロフネに勝っている。出遅れ癖と多頭数競馬の経験がない、という難点があるので印を落としたが、完成度はメンバー中1、2を争う
 押さえにキャリアが豊富なメイショウドウサン。前走落鉄しながら勝つという離れ業。坂路で4F50.3と急に動いている。父内国産ということもあり、叩かれてよくなるタイプなのか。しかもメイショウドトウに名前が似ているのも気になる。テイエムとのワンツーに期待(笑)

(久保田靖氏の予想)
本命  2 テイエムサウスポー
対抗  3 メジロベイリー
単穴 12 メイショウドウサン
       
 今年のテイエムさんの快進撃はものすごいものがある。今週も持っていきそう。相手は難解。やっぱりパドックを見て決めたいところ。予想ではマル父を評価してみました

(大森修一氏の予想)
本命 15 カルストンライトオ
対抗 10 エイシンスペンサー
単穴 14 ネイティヴハート
複穴  2 テイエムサウスポー
注意  6 フィールドスパート

 なんとマイルCSの馬連万馬券取っていました。先週も予想は当たってたけどたかじんの馬から流して失敗。今週はまぁまぁの自信です。
 本命のカルストンライトオはあのオープニングテーマと同じ戦歴でここに出走。しかも同じ小池騎手。なんとかリベンジを願っています。対抗には2戦2勝のエイシンスペンサー。単穴にはネイティブハート。フジノテンビーは回避してしまいましたがここは地方競馬の意地を見せて欲しい。それからテイエム旋風でテイエムサウスポーに河内のフィールドスパートまで。日曜は無料バスで玉野行っています

(チロ太郎氏の予想)
本命 タガノテイオー
対抗 テイエムサウスポー


馬券
カミガタ 6、2、8のボックス。6−14 4−6
覆面記者F 2、8、5のボックス。2−10 2−12
久保田靖氏 2、3、12のボックス
大森修一氏 15、10、14のボックス。2−15 6−15
チロ太郎氏 2−8一点! 
結果

1着3番 2着8番 3着14番
馬連3−8 8860円
全滅……
河内さん何しにいったんだろ、という感じ。ユノピエロにも先着されてるやん。それにしてもメジロベイリー。ここまで早くブレイクするとは。覆面記者Fも「強いのは分かっていたから、せっかく勝負馬として隠しておきたかったのに、人気になっちゃうやん」と嘆いておりました……(笑)。それでも、ここに出てないグループでもレコード連発のクロフネ、アグネスフライトの弟のアグネスタキオンなど来年の3歳馬(満年齢)はレベルが高いということで、タガノテイオーはこのレースで残念ながら予後不良になってしまいましたが、まだまだ手駒が揃っているので楽しみであります

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参考資料  JRAホームページ Ped Net