12/22 競輪予想  並びは確認しておりません。新聞、脚見せでお確かめください
奈良 組表  

<2R> 2−3
 畑山浩の逃げ目標に藤田茂洋
<3R> 2−8
 初日同様佐藤敏夫の逃げで高原史知
<5R> 7−3 7−5
 田村春海の押し切り。在原和浩マークも目標ない上條訓靖の競りも
<6R> 1−7 1−9
 中瀬一郎の準決勝の上がりはS級並。京都勢の結束不気味だが、早めの仕掛けなら。マーク福山稔よりも矢田耕次の番手発進を。吉橋秀城はスピード不足が・・・・・・。
<7R> 7−1 7−8
 先行嵌れば勝俣智身−梶山大輔。川本龍一郎が力で
<8R> 2=3 2−9
 ライン4人いるので山崎裕二−山田高志が逃げ。川口直人の残り押さえ
<9R> 7−3 的中7−3 580円
 竹内久人−荒木勝成でひと捲り
<10R> 1=6
 善利裕生の自力のスピードは今や一番。捲りになっても番手回れば田谷勇チャンス
結果 1400円投入して580円回収

(戦前のコメント)
 中瀬一郎についての考えが変わりましたね。最近まで「出切れないとダメ!」の徹底先行だったので、2日目中最高の上がり、S級並の9.5でひと捲りしたのはビックリです。多分本人の上がりレコードなのでは。先月のA級の頃から復調気配が見えていたのですが、うまくいけば特進です。あなたの競輪場に来たら必ず買いましょう。 さて、A級の決勝戦。近畿の先行屋が揃い並びが注目されます。準決勝をスピードchで見ていて、一番良かったのは善利ですね。鐘から叩いてくる先行屋を突っ張りきっただけでなく、後ろの花房克彦もつきバテ。全然直線で差がつまりませんでしたからね。後ろのブロックをあてにせず、自分の力だけで押し切る先行でした。今のタテ主体の競輪に合っている先行ですね。スピード化で番手がちぎれて、後ろに別の逃げ屋が嵌っちゃうというケースも増えていますし、番手捲りされずにフルピッチで押し切る先行力があれば、もう鬼に金棒です。確かに2班に上がったこれからは「甘くない」とはいえますが、それを差し引いても確実にS級に上がれる器、であるといえましょう。一方佐藤成人ですが、やや善利より先行距離が短くて、田谷の援護があり、かつ上がりは善利と一緒ですから見劣りします。だけど、決勝では後ろに花房が付いているので、先行は堅いでしょう。それでも花房も先行するだけで精一杯ですから善利が捲りなら止めることはできないはず。さて田谷勇。はっきりいって奈良の3番手じゃ優勝見込めません。そこで善利の番手を回るのでは。捲りでもかなり差しきる可能性がありますね。というわけでこの両者で狙ってみました

本日の総計 1400円投入して580円回収