［スプリント］
10：00　予選（200Mの時計を計ってタイムが速い選手8名が１／４決勝へ進出）
12：15　１／４決勝（準々決勝）
13：45　１／２決勝（準決勝）
14：45、15：15、15：55　決勝（３回戦で２回先勝で優勝）
■出場予定選手

市田 佳寿浩	仙石　　淳	松本　　整	玉置　　毅	○布居　寛幸	△中澤　孝之	筒井　陽一
和田　信一	中井　　護	◎稲垣　裕之	植本　金美	三橋　政弘	注中澤　央治	×松岡　健介

●今年の全プロ３位の稲垣が格上｡生粋のスプリンター布居も負けたくない所｡中沢兄弟もスプリントには自信を持つ｡不気味な存在は松岡｡まだA級ながらダッシュ力は素晴らしく、若い力で波乱を起こす目は十分ある

［4km個人追抜競走］
10：40　（７人走り、一番タイムの速い選手が優勝）
■出場予定選手

○久保田 奉文

長尾　博幸

×河崎　恵治

△小林　直宏

西岡　正一

平田　義敬

◎西尾　栄治

●ステイヤーが揃ったこのレース。本命には地区プロでは毎年実績をあげている西尾から。久保田も高校時代からこの種目を含む自転車競技で実績を上げている。ポイントレースで例年上位に入着してきた小林が、今年はこの種目にエントリー｡不気味な存在だ。河崎も競輪では持ち味をイマイチ発揮できないが、本来の脚質にあったこの種目で上位を狙う

［1kmタイムトライアル］
11：10　（14人走り、一番タイムの速い選手が優勝）
■出場予定選手

×渡辺　航平	中井　　修	◎村上　義弘	佐藤　成人	増田　吉史	多田　　司	丸山　繁一
△渡辺　十夢	竹内　一暢	村上　博幸	辰己　　豊	川西　亮介	三木　利則	○��城　信雄

●単純な脚力勝負。村上、高城の一騎打ちか。渡辺兄弟も力あるがやや見劣る

［ケイリン］
11：55　予選2000ｍ（７車立てレースを３レース実施｡３着までが決勝へ）
16：10　決勝2000ｍ
■出場予定選手

鈴木　一央	×渡辺　一貴	酒井　耕介	安福　洋一	池田　智毅	水島　　章	池上　孝之
北川　紋部	内林　久徳	中島　義之	大井　啓世	南部 健次郎	金田 健一郎	◎中村 美千隆
後藤　純平	△三和　英樹	○伊藤　保文	▲杉田　清典	注四元　隆裕	前田　拓也	×川木　敬大

●おそらく予選は各チーム１人ずつの出場。ラインはできず個人戦になりそう。決勝にどのようなメンバーが勝ち上がるかによって、結果は大きく左右されるが全体的な傾向だと、一般的な競輪競走に比べ自力型が更に有利（中割りやブロックができないため追い込み型はインに詰まりやすい）。上がりの持ちタイムは早い方が望ましい。
今回のメンバーを見てると、先行一本の選手が少ない。そこで先行有利に持ち込めそうな中村を本命に。対抗は競輪競走において奈良で絶対的に強い伊藤を。３番手は杉田を思い切って指名。かつて地区プロケイリンで優勝経験がある。スピードの三和とそれに続きそうな渡辺、スピードありこの競技に向いてそうな川木が続く｡決して目を離してはいけない大穴として、四元を抜擢。川木同様このケイリンで彼の良さであるスピードが生かせそう。カマシであっと言わせるかも

［4km団体追抜競走］
14：00　（各県４人組の７チームが走り、４人のうち３人がゴールした時点でのタイムを競う｡一番タイムの速いチームが優勝）
■出場予定選手

◎福井チーム	滋賀チーム	△京都チーム	奈良チーム	○和歌山チーム	×大阪チーム	兵庫チーム
上松　弘直	門野　匡秀	窓場 加乃敏	岡田　　仁	北浦　弘幹	古原　勝己	河野　克也
木村　高士	礒野　永悟	久米　康徳	花房　克彦	千原　洋晋	木本　賢二	�裄V　達也
白�ｱ　芳典	中村　孝志	岩�ｱ　　稔	丸井　宏将	東口　善朋	原田　　隆	蒔苗　　拓
重永　修平	櫻井　紀佳	山岸　正教	杉森　洋志	石田　將剛	肥後　勇志	木村　直隆

●この競技は個人個人の脚力だけでなく、４人の選手の脚力、疲労具合によって先頭を走る選手を順次交代（交代は自由）していくので、ペース配分や先頭交代のタイミングを４人で呼吸を整えられるチームワークが必要になる｡
毎年実績のある福井チームが絶対の本命｡次位は混戦。対抗には和歌山チームを押す。若手で揃えてきたメンバーにやる気を感じる。３番手にこれまた毎年実績ある京都チーム、押さえに大阪チームを

［チームスプリント］
14：50　（各県３人組の７チーム。各チーム３人でスタートして、３段ロケットの要領で１周ごとに先頭の１人を切り離し、３人目がゴールした時点でのタイムを計る｡一番タイムの速いチームが優勝）
■出場予定選手

福井チーム	滋賀チーム	京都チーム	奈良チーム	和歌山チーム	大阪チーム	兵庫チーム
松山　勝久	金山　栄治	川村　晃司	松田　慶一	岡田　　篤	岡崎　和久	澤田　義和

（他各チーム２名ずつ参加）
●このレースは、各チームにどんな参加者が追加されるかが重要。よって、予想は今の段階ではできません

［ポイントレース］
15：20　（７人が走り、一定周回ごとにチェックポイントを設け、そこを上位で通過した選手に与えられる獲得ポイントの奪い合い。ただし、周回遅れになると、ポイントでいくらリードしていても周回遅れでない選手の後ろの順位になってしまう。最終周回のゴールもチェックポイントが設けられていて、普通の２倍のポイントがもらえる。）
■出場予定選手

○鷲田　佳史

△善利　裕生

◎四宮　哲郎

伊狩　知人

堺　　文人

大阪は参加メンバーより当日発表

真田　　晃

●長距離系に自信を持つ面白いメンバーが揃った｡地区プロで毎年上位の成績を残すなど、この競技に実績のある四宮を本命に押す。対抗は鷲田。宮城国体のポイントで銀メダル。競輪の競走ではデビュー以来冴えないが、自分の庭で逆転も十分｡善利はロードレースの実績あり｡ロードの駆け引きはここでも十分通用する。この３人が軸であとは苦しい