2004/5/08(土)
四日市全プロ記念競輪
 
工業地帯の中にある四日市競輪場

午前9時過ぎに家を出て、四日市に向かったら、乗り継ぎが悪く、四日市競輪に着いたのが14時前になってしまった。

レースは第7レース。2コーナーで観戦。
石丸が加藤−兵藤の3番手から交わしの交わしを決めた(結果)。
レースの後、モアブ氏がもう来ているというので、場所確認するとホームにいるという事。ホームのスタンドに向かうと、三毛猫さん、やんもさん、やあしゃさんもいらっしゃった。やあしゃさんはお会いするのが本当に久しぶりだ。

第8レース。これは岡部、高木がバラバラに追い込んできてワンツー(結果)。
ヤマコウの3コーナーの佐々木への強烈ブロック! 凄かったなぁ・・・。それで勝てないのがヤマコウらしいが(笑)。

第9レースからは、外国勢の参加。原則1レース1人だけだった国際競輪と違い、ここからは外国人が3人ずつ参戦、ラインを組む。

■ 第9レース(S級WSR) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 15:07 電投締切 15:02


選手名
(ホームバンク)





(前/現)






直近10場所の成績 過去の成績
競走
得点




勝率 2連
対率
3連
対率
決り手

1 1 小嶋 敬二
 (内灘)
34 石川 74 S1/S1 3.57 0.0 110.40 9 5 4 17 25.7 40.0 51.4 6 6 2 0 11 立W 初3, 準3, 決1
今回
2 2 小野 俊之
 (別府)
28 大分 77 S1/S1 3.64 0.0 114.18 9 17 3 8 24.3 70.2 78.3 0 0 17 9 0 塚G3 初6, A2, A3, 決2
今回
3 3 ベイリー 22 外国
S1 3.57 0.0 107.00 6 0 2 4 50.0 50.0 66.6 0 6 0 0 2 広W 抜3, 準1, 決1
今回
4 4 澤田 義和
 (甲子園)
31 兵庫 69 S2/S1 3.64 0.0 106.82 8 3 3 20 23.5 32.3 41.1 1 5 5 0 6 広W 初7, 準2, 決6
今回
5 小川 圭二
 (小松島)
33 徳島 68 S1/S1 3.64 0.0 109.43 6 6 5 17 17.6 35.2 50.0 0 0 9 3 0 塚G3 初2, 優8, B3, A8
今回
5 6 エドガー 21 外国
S1 3.50 0.0 93.58 0 0 2 10 0.0 0.0 16.6 0 0 0 0 1 立W 抜8, 抜6, 般9
今回
7 濱口 高彰
 (岐阜)
36 岐阜 59 S1/S1 3.57 0.0 109.97 8 11 2 19 20.0 47.5 52.5 0 1 11 7 0 塚G3 初8, A5, C2, A7
今回
6 8 フォルデ 27 外国
S1 3.64 0.0 105.00 2 4 1 5 16.6 50.0 58.3 0 6 0 0 0 広W 抜1, 準6, 秀2
今回
9 三宅 伸
 (玉野)
34 岡山 64 S1/S1 3.64 0.0 107.48 6 8 3 21 15.7 36.8 44.7 0 3 7 4 1 前W 初2, 準1, 決1
今回
誘導 田前 義守 40 三重 61 S2 並び:7 6 2 5(赤字は先行主体、緑字は捲り主体。以下同じ)

ここは外国勢の作戦もあるが、1発勝負や最終日(一応最終日なので(笑))の負け戦に強い小嶋を信頼。マークも濱口なら付いて行けるだろう。
1点で大勝負!

・・・といいつつ、やはり2段、3段捲りある外国勢は怖い。まだ国際競輪でエドガーが勝ってないので、華を持たせるのでは、と思い彼からも何点か購入。

レースはベイリーが強引に小嶋を叩く。強引に叩き過ぎて3番手のエドガーは離れてしまう。
3番手に嵌った小嶋、バック手前から捲り、3コーナーで出切る。
小嶋マークの濱口、「付いて行くだろ」と思ったら・・・。
切り替えたフォルデにあっさり踏み負け・・・、フォルデを追走する形に。
小嶋は独走で1着。フォルデを外から濱口が追い込んだが、わずかに届かないところがゴールだった・・・。(結果
「あれでは濱口付いていけないで、仕方ないよ」と周りから言われるが、何だか納得できない。

私にしてはかなりの金額投資していたので(といっても1700円ですが・・・(汗))。プラスにするにはちょっと痛い。

続いて第10レース。

■ 第10レース(S級WSR) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 15:45 電投締切 15:40


選手名
(ホームバンク)





(前/現)






直近10場所の成績 過去の成績
競走
得点




勝率 2連
対率
3連
対率
決り手

1 1 山田 裕仁
 (大垣)
35 岐阜 61 S1/S1 3.64 0.0 108.13 8 1 6 22 21.6 24.3 40.5 1 5 3 0 7 塚G3 初4, A4, B6, B1
今回
2 2 小橋 正義
 (弥彦)
36 新潟 59 S1/S1 3.57 0.0 110.68 11 6 2 17 30.5 47.2 52.7 0 1 14 2 0 立W 初7, 準1, 決6
今回
3 3 齋藤 登志信
 (新庄)
31 山形 80 S1/S1 3.57 0.0 109.92 14 2 6 17 35.8 41.0 56.4 2 8 6 0 6 阪G3 初4, A1, A1, 決6
今回
4 4 新藤 敦
 (平塚)
36 神奈 62 S1/S1 3.71 3.0 108.12 6 5 5 15 19.3 35.4 51.6 0 0 9 2 0 塚G3 初8, A3, A4, A1
今回
5 ビラヌエバ 25 外国
S1/S1 3.57 0.0 106.33 4 1 2 5 33.3 41.6 58.3 1 3 1 0 1 広W 初1, 準1, 決9
今回
5 6 ビノクロフ 21 外国
S1 3.62 3.0 103.27 2 1 2 7 16.6 25.0 41.6 0 2 0 1 3 宇W 抜1, 準1, 決8
今回
7 一丸 安貴
 (一宮)
32 愛知 70 S1/S1 3.57 0.0 109.69 3 3 7 22 8.5 17.1 37.1 0 1 4 1 3 広W 初5, 準3, 決4
今回
6 8 クウィアコウスキ 21 外国
S1 3.71 0.0 106.00 5 1 0 6 41.6 50.0 50.0 0 6 0 0 1 立W 抜2, 準4, 秀7
今回
9 山口 富生
 (大垣)
34 岐阜 68 S1/S1 3.57 0.0 108.96 7 5 3 17 21.8 37.5 46.8 0 0 11 1 1 阪G3 初2, 優2, A7, B3
今回
誘導 中村 光吉 36 三重 60 S2 並び:2 97 54

ここは外国勢以外、早めの先行はない。2段駆けで最後はビラヌエバだろう、と5−8、5−4に絞る
オッズもGPレーサーの山田、小橋が出てるにもかかわらず、5=8が人気。
しかも締め切りに近づくに連れ、だんだんオッズが下がっていく。

レースもまさにその通り。鐘で新藤も味方に連れた外国勢が一気に叩く。これでは他のラインは如何ともできず。
後方からの捲りが来る前に、ビノクロフの番手からクウィアコウスキが出ていき、1本棒の状態で4コーナー。
最後は直線入り口まで、踏み出さなかったビラヌエバが余裕の差し。
むしろ追走していた新藤が追走一杯になっていたのが印象的だった。(結果

周りから、「古き良きフラワー時代の競輪みたいやな〜」という声が聞こえてまいりました。

これで少しプラスに。

最終第11レース

■ 第11レース(S級WGP) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:30 電投締切 16:25


選手名
(ホームバンク)





(前/現)






直近10場所の成績 過去の成績
競走
得点




勝率 2連
対率
3連
対率
決り手

1 1 佐藤 慎太郎
 (泉崎)
27 福島 78 S1/S1 3.62 3.0 111.56 4 9 3 17 12.1 39.3 48.4 1 0 8 4 1 塚G3 初3, 優2, A6, A4
今回
2 2 ダイカ 22 外国
S1/S1 3.62 0.0 109.16 3 2 2 5 25.0 41.6 58.3 0 4 0 1 2 立W 初8, 準3, 決7
今回
3 3 吉岡 稔真
 (小倉)
33 福岡 65 S1/S1 3.64 0.0 110.54 8 6 2 17 24.2 42.4 48.4 3 9 2 0 6 塚G3 初4, A1, A1, 決9
今回
4 4 松岡 彰洋
 (霞ヶ浦)
34 三重 69 S1/S1 3.71 0.0 106.47 6 3 7 23 15.3 23.0 41.0 5 3 1 0 9 塚G3 初3, 優6, A8, B3
今回
5 小倉 竜二
 (小松島)
28 徳島 77 S1/S1 3.57 3.0 110.48 8 6 4 15 24.2 42.4 54.5 0 1 10 3 0 広W 初2, 準2, 決5
今回
5 6 ブラン 31 外国
S1/S1 3.57 0.0 106.83 1 2 1 8 8.3 25.0 33.3 0 0 1 2 0 宇W 初6, 準4, 秀7
今回
7 村上 義弘
 (向日町)
29 京都 73 S1/S1 3.57 0.0 111.56 12 2 7 16 32.4 37.8 56.7 9 5 0 0 30 塚G3 初5, A5, B1, 決1
今回
6 8 フレンチ 19 外国
S1 3.57 0.0 107.58 3 2 3 4 25.0 41.6 66.6 0 3 2 0 2 宇W 抜1, 準2, 決1
今回
9 伏見 俊昭
 (泉崎)
28 福島 75 S1/S1 3.57 3.0 111.47 8 7 6 16 21.6 40.5 56.7 6 8 1 0 16 佐ふ 初2, ふ3, 準9, 優失
今回
誘導 城山 基克 38 三重 55 S2 並び:5 1 74 

難しい・・・。ダイカと村上の腹積もり次第だが・・・。
村上の後ろが松岡では離れそう、ダイカが番手に嵌るのでは、と思いダイカ=フレンチの2=8から3連単で、押さえにフレンチ−ブランの2車単8−6を。

発走を待つ間、筋肉の話になって、自転車乗りの三毛猫氏が「筋肉をチェックすればスプリンタータイプか、持久力タイプか分かる」との事だったので、チェックしてもらったら、帰ってきた答えが「スプリンターですね」
今まで陸上でも100メートル走などの短距離よりも、長距離の方が良かったので、持久力タイプかと思ってたら、違ってた・・・。かなりΣ(゚Д゚;エーッ! である。
確かに飽きっぽい、私の人生切り替え切り替えが早いが・・・それは違うか(笑)。

最終レースが発走。やはりダイカと村上の叩き合いに。
やっぱり松岡が離れ、ダイカが嵌ればいいのに、嵌らない。
ホームで松岡が追い上げ気味に捲って来た。ここで、逃げているダイカが外に膨らまし、開いたインをフレンチが掬って発進。凄すぎるぞ、外国勢の結束・・・。
この時、ダイカが外に膨れた分、村上、松岡も外に膨れ、そこに捲ってきた吉岡がバックを踏まされ、可哀相な被害者に。

レースは3コーナーで、ブランがさらに番手捲り。グチャグチャになって直線へ。
どこにいてたか、わからなかった佐藤が外を強襲、ゴール前で逆転して1着。2着ブラン、3着切り替えた小倉で3連単30万・・・ドヒャー!結果

結局私を含めまわりにいる人、全員マイナス・・・。
国際絡みのイベントレースは本当に勝てる気がしない・・・。

「30万取った人なんかいるのかな・・・いや配当が付いているのだから誰か取った人はいるのだろうな・・・」とつぶやいたやんも氏。

やぁしゃさんとは別れ、4人で四日市の飲み屋で飲んだ。
得意の生ビール→モスコミュール→カルピスチューハイ→白ワインで行こうと思ったら、モスコがなかったので、代わりに日本酒を少しだけいただかせてもらった。

現地で泊まった三毛猫氏を残して、残りの3人で名古屋へ。当日帰郷のやんも氏を新幹線の改札口で見送り。
モアブ氏が私の駅前のホテル探しに付き合っていただいた頃には、もうフラフラ。
四日市の駅から30分近く歩いた事が影響したか、少しだけいただいた日本酒が影響したか、それとも仕事のストレス疲れがドッと出たかは不明だが・・・。

早く休みたかったので、見えるところで一番安そうな1軒を見つけ、付き合ってもらったモアブ氏に感謝して別れ、チェックイン。税込み4800円なり。その宿はLANのジャックやモジュラがあって、ケーブルがあればネットも可でなかなか良かった。

宿のベッドに潜り込む。直ぐに眠れるかと思ったが、テレビを惰性で見てしまう。
チャンネルを適当に変えていたら、同僚がハマッている「冬のソナタ」が映っていた。
いじわるなヒール役の女性と、はかなげなヒロインが出てくるのを見て、昔はやっていた「大映テレビ」のドラマみたいやな、と。
テレビは後番組の「オンエアバトル・熱唱編」まで見ていたので、結局寝たのは1時となってしまった。


高い屋根で雨風しのげ、快適に車券が買える(2004/05/09全プロ開催中に撮影)

2004/05/09全プロ本番はコチラ


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