昭和45年5月18日生まれ
175センチ82キロA型
胸囲100センチ、肺活量4000cc、太もも左右とも62センチ
A級優勝14回
◆練習方法
「午前中は街道でモガキ3本ぐらい入れて60キロぐらい。午後は福井バンク。単車誘導などでモガキ3本くらい。これが精一杯。ウエートはやっていない」
◆競輪選手の魅力
「やはり高収入に憧れてこの道に入ったので、それが1番の魅力だと思う。1着になった時の満足感も、普通の人には味わえないものだと思う」
◆縁起担ぎ
「まったくやっていない。競走前に塩をまくこともしないし、マイペースでやっている」
◆趣味
「無趣味が趣味というか、別にこれといってない。家でくつろぐくらい」
◆後輩へのアドバイス
「死ぬほど練習して、ひとつでも上を目指して頑張ってほしい。この世界は1に練習、2に練習だと確信している。また、そんな中で自分に合った練習方法を早く見つけだすことが、大事だと思う。無駄なことはなるべく避け、自分の身につく練習に励んでほしい」
◆抱負
「まだS級に上がったことがない(カミガタ注・浜野選手は2回S級で走ってます。インタビュアーが勘違いしたのか?)ので、早くS級に上がって、できれば定着したい。そのためには、もっと優勝回数を増やして、事故点を最小限に抑えて、やっていきたい」
「毎日練習することが仕事」野山明範(兵庫53)2000.01.14日付掲載
昭和38年10月15日生まれ
174センチ71キロB型
胸囲100センチ、肺活量3700cc、太もも左右とも58センチ
A級優勝18回
◆練習方法
「午前中は街道で車誘導をモガキ6本ぐらい入れて40〜50キロ。午後は明石バンク。もがき3、4本中心に。ウエートは毎日30分くらい」
◆競輪選手の魅力
「練習から休息まで自分の思う通りに決められること。負けず嫌いなところがあって負けると悔しいので、それだけ練習に打ち込める。頑張って練習すると、その後の遊びも楽しくなってくる」
◆縁起担ぎ
「身につけるものは、すべて右から。塩はまったくさわらない。競走に行く時、仏壇を拝んでいる」
◆趣味
「海外旅行。年1回ぐらいの割合で。これまでシアトル、フロリダ、バハマ、ロス、香港、バリ島などに出掛けている」
◆後輩へのアドバイス
「練習が毎日の仕事だと思って努力してもらいたい。最低でも朝と午後にしっかり練習すること。あと、競走のことを考えて工夫しながら練習することが大事だと思う」
◆抱負
「息の長い選手が目標だから、45歳くらいまではA1班を張っていたい。もう少し競走得点を上げられるように頑張って行きたい」
昭和45年5月19日生まれ
172センチ72キロB型
A級優勝5回
◆練習方法
「早朝に階段のぼり。190段くらいを3、4回全力疾走。午前中は街道を50キロ+モガキ7本、午後は和歌山バンク。バンク誘導ともがき3、4本。ウエートはやっていない」
◆縁起担ぎ
「競走に行く前とレースの前に塩をふったり、なめたり。おかげで落車が減ったような気がする」
◆趣味
「海外旅行、話題になった洋画を見に行く」
◆後輩へのアドバイス
「自分ら若手だけで練習をやらないで、大先輩の北野裕宣(和歌61)さんや岡本新吾(和歌42)さんと一緒にやって、いろいろ教えてもらったり、ドンドンいろんなことを相談すると、良いと思う」
◆抱負
「29歳だけど、S級はあきらめていない。頑張ってS級に上がるのが目下の目標。上がれそうになると、楽車したり、風邪をひいたりで今までツイてなかった。あと、競走が小さくならないように、まくりも打てるようにしていきたい」