出場選手と各予想者の印
カFし(カ=カミガタ、F=覆面記者F、し=しゅうさん)
△ 本田多聞、井上雅央組
泉田純、浅子覚組
○◎ 新崎人生、志賀賢太郎組
▲○○ 垣原賢人、池田大輔組
◎ ○ J・スミス、M・モスマン組
覆面記者Fの予想
◎新崎人生、志賀賢太郎組
○垣原賢人、池田大輔組
△本田多聞、井上雅央組
マル外勢はいらない。印を付けた3人で巴戦をやると見た。ここは会社の経営者的判断で行く。
まず本田・井上組が脱落すると見る。
そして決勝だが盛り上がり的には人生・志賀組でいいのでは。
遠征勢では人気は池田よりも、常に参戦してアジアも取った経験もある人生の方にある。
それに志賀が最初から全日本なのに対し、垣原はU系からの移籍組。まだまだ外様という感覚がある。
井上・本田世代よりも、志賀あたりが力つけて5強に挑む位にならないと、将来的に会社が苦しくなる。
志賀自体欲があまりないのが気になるが、今回人生と組む事によって上昇意欲が出てくる事を期待する。
そして決勝は長岡。という事は馬場さんの地元。
生前の馬場さんにかわいがられた志賀としてはここで取って御大への恩返しだ。
志賀がアジア3〜4回防衛するようなら世界のベルトも狙ってしまえ!という所だろう。
そして何よりも志賀あたりが取ると、橋や金丸、丸藤といった志賀の後に続くルーキーも奮起して底上げになって、
会社の未来も明るくなるだろう。
それにしても全日の若手は体が出来てないのが気になるなぁ。
カミガタの予想
◎J・スミス、M・モスマン組
○新崎人生、志賀賢太郎組
▲垣原賢人、池田大輔組
と、志賀には馬場さんの死去後期待していますが、もうちょっと上がってきてもいいような気はします。
ここは少し穴目でマル外勢を狙います。
今マット界は日本人同士の最強対決から、少し日本人対マル外対決の方に振り子が動きつつあるような気がします。
みちのくでもカレーマンが高く買われているし、バトラーツでもカール・マレンコが上がってきてます。
新日でもノートンやnwoスティングのみならずミングも頑張っていて外国人の露出度はやや増える傾向にあります。
外国人をゲストとして呼んできて日本トップと戦わせるやり方よりも、
その団体に外国人を定着させて、日本人と一緒の待遇で柱にしていくという考え方が広まりつつあるのでしょう。
そういう時流に全日で乗っているのが、M・モスマンという訳です。
ここは団体の幅を広げる意味でもモスマンに取って次代のホープとなってほしい。
もちろん志賀も若手と今後の会社の命運を背負っています。
人生も全日で十分経験積まれてますし、本来ならここが本命という所でしょう。
全組に言える事ですが、若々しく内容ある試合を期待したいです。
バト好きの私としては池田大輔がバトラーツリングに全日のベルトを持って帰る所がみたいです。
もっと池田には全日に積極的に参戦して欲しいな。
しゅうさんの試合予想(赤当たり 青外れ)
9日後楽園ホール大会
○スミス・モスマンー本田・井上×
10日後楽園ホール大会
△人生・志賀ー本田・井上△
11日醍醐グランドホール大会
○本田・井上ー泉田・浅子×
14日宇和島市総合体育館大会
○人生・志賀ー泉田・浅子×
16日大阪府立体育館第2競技場大会
△垣原・池田ー人生・志賀△
19日長野運動公園総合体育館大会
○スミス・モスマンー泉田・浅子×
20日アクトシティ浜松大会
○垣原・池田ー泉田・浅子×
22日千葉公園体育館大会
△垣原・池田ースミス・モスマン△
23日愛知県体育館大会
○垣原・池田ー本田・井上×
24日鹿島市立体育館大会
△人生・志賀ースミス・モスマン△
よって、勝ちが2点で負けが0点、引き分けが1点なので、
本田・井上組 1勝2敗1分 3点
泉田・浅子組 0勝4敗0分 0点
人生・志賀組 1勝0敗3分 5点
垣原・池田組 2勝0敗2分 6点
スミス・モスマン組 2勝0敗2分 6点
なので、垣原・池田組対スミス・モスマン組で決勝ですね。
星取表
本田 | 泉田 | 人生 | 垣原 | スミス | 得点 | |
本田組 | − | ○ | ● | ○ | △ | 5 |
泉田組 | ● | − | ○ | ● | ○ | 4 |
人生組 | ○ | ● | − | △ | ● | 3 |
垣原組 | ● | ○ | △ | − | ● | 3 |
スミス組 | △ | ● | ○ | ○ | − | 5 |