オビスポプロレス
1999年新日本G1クライマックス完全予想・展望

開催日程
8/10、11 大阪府立体育会館
8/13〜15 両国国技館

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Aブロック
実際の結果                           オビスポが考える「理想的な」結果予想
対戦→ 
自分↓
武藤 藤波 健介 小島 安田 永田
武藤
藤波
健介
小島
安田
永田
対戦→ 
自分↓
武藤 藤波 健介 小島 安田 永田
武藤
藤波
健介
小島
安田
永田
主な試合予想と解説
8/10
永田vs小島 
永田には勢い、一方の小島はIWGPベルト挑戦で武藤に完敗し、モチベーションが不安。
先にNWOでブレイクした小島に対する永田のジェラシーも加わり永田が勝つと見た。
藤波vs武藤 
ここはチャンプの意地で武藤が勝つ。
8/11
小島vs健介 
第三世代は勝たせないとする健介の意地が小島を上回る
永田vs武藤 
次の藤波戦と共に我がオビスポの希望。番狂わせがほしい。
武藤も前日の藤波戦のダメージと長期戦でスタミナを考えて1つ位はという気持ちになればこの結果も夢ではない。
8/13
安田vs小島 
おそらく駆け引きなしの勝負になる。格的に小島が勝つのが一般的だが、ここは安田に足元すくわれると見た。
安田は元力士。両国でパワーアップ
健介vs武藤 
Aブロックの中でも重要な一戦となると見る。
想像だが、武藤はここで負けるとベルトに健介が挑戦する確率が高くなる。
体力ある健介は武藤にとってやっかいな存在。よって、ここでつぶしておこう、と考える。
試合そのものは武藤が勝つと見たが、ここで無理をする事によって爆弾のヒザの状態が心配になる。
8/14
永田vs健介
勢いに乗って、突っ走ってきた永田だが、ここで小島同様、第三世代の壁として健介が立ちはだかる。ここは健介が勝つと見た。
小島vs藤波
小島にとって次は武藤戦。ここで1つ拾っておきたい。力攻めで
安田vs武藤
格の差で武藤は勝つ事は勝つが、前日の健介戦で無理をしてヒザをこわして満身創痍。そして・・・
8/15
永田vs安田
勢いの差と、ここで勝てば決勝進出が見えてくる永田が取る。
健介vs藤波
健介もここは落とせない。ノーザンライトが先輩に炸裂!
小島vs武藤
武藤ついにヒザが限界に。試合に出られないとみたが、もし出られてもコンディションの悪化で小島に敗れると見たい。

代表決定戦 永田vs健介
リーグ戦では敗れた永田だが、若さと対戦で得た対策により、最後は健介をナガタロックでギブアップさせる!と希望する。
永田もここでブレイクしてほしい。
Bブロック
実際の結果                           オビスポが考える「理想的な」結果予想
対戦→ 
自分↓
蝶野 橋本 天山 中西 山崎 越中
蝶野
橋本
天山
中西
山崎
越中
対戦→ 
自分↓
蝶野  橋本 天山 中西 山崎 越中
蝶野
橋本
天山
中西
山崎
越中
主な試合予想と解説
山崎全試合
今回の山ちゃんは復帰直後という事もあり、ここはリハビリ試合。全敗でも仕方がない。ゆっくりと立て直してほしい。
8/10
天山vs橋本
天山にとって橋本は元付き人。やりづらそうな気がする。
8/11
中西vs越中
中西は直線的なレスラー。ここは試合数をより多く踏んだ越中が試合をうまく運びそう。
橋本vs蝶野
神宮の前哨戦。今回優勝を狙う蝶野としては何としても勝ちたい。一方橋本は復調途上。激しいバトルとなるが蝶野が上手さで
8/13
天山vs越中
中西には勝った越中も、ここは何とか勝ちあがりたいとする天山の意地には勝てない。
中西vs蝶野
ここは蝶野の計算が働く。前日の橋本戦での首のダメージも考え、ここは無理しない。中西がパワーで押しきれば金星が。
8/14
中西vs天山
第三世代同士の対決。今の格の差から行けば天山。同世代では負けられないと考えるならば、何としても勝ちに行く。
ここも激しくなるが中西のパワーを上手さで封じる。ただし天山の受けるダメージはひどそうで翌日の蝶野戦に影響が。
越中vs橋本
調子がどうか?と思われる両者の対戦なら、格の差で橋本。へこんでる越中には負けない。
8/15
中西vs橋本
パワー両者の対決だが、ここは中西の勝利に賭けたい。
第三世代の一員として橋本から勝ちを奪ってほしい。
天山vs蝶野
1敗同士の大事な一戦だが、前日のぶつかり合いで満身創痍の天山。一方、蝶野は体調を整えて出てこられそう。蝶野が楽に勝てる。
試合後、マイクアピール。そして蝶野が天山と一緒に退場、蝶野は天山に耳打ち・・・、これは?

優勝戦予想(8/15)
夏男蝶野に、すでにこの日2試合を消化し疲れきった永田はてこずる相手ではないだろう。
新日本の一流レスラーであるという事をパフォーマンスだけでなく、優勝という形で実証しなければならない。
ある程度永田が頑張り、第三世代に希望は与えるだろうが、最後は蝶野が勝つ。

予想総括
蝶野はこの優勝によって、ある程度の発言権の確保ができる、と考える。
天山も本格レスラーを求めるT2000に加わると見た。いや、加わってほしい!
大会は大成功、その結果を一番喜んでいるのは実は・・・

優勝者は蝶野正洋と予想します。


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8/15試合結果
  永田裕志(10分26秒、ナガタロック)安田忠夫 
 越中詩郎(山崎が首の負傷のため棄権、不戦勝)山崎一夫
 佐々木健介(10分23秒、片エビ固め)藤波辰爾 ※ノーザンライトボム
 天山広吉(17分25秒、片エビ固め)蝶野正洋 ※ダイビングヘッド3連発
 武藤敬司(11分40秒、足4の字固め)小島  聡 
 橋本真也(15分22秒、レッグブリーカー)中西 学
Aブロック優勝進出決定戦
 武藤敬司(10分28秒、足4の字固め)永田裕志
決勝戦
 中西 学(14分43秒、アルゼンチンバックブリーカー)武藤敬司
過去の試合結果 
優勝 中西学(初)


感想
クリーンファイトでしたね。力勝負になったようで。蝶野さん発言権的に大分苦しくなったかな。やっぱり首の状態は?だったんだ。永田はよく頑張りました。でも武藤を早く倒してほしい。2度やって2度とも負けているようでは、「やはりここらへんが限界か」と言われかねませんから。中西はとにかく自分が何をすればいいのか、わかってましたね。そして、自分のプロレスを押しとおした。キャラクター的にもはっきりしていてよかったと思います。
やはりこれからの新日は武藤や中西のように、「ここが違うんだよ、ここが!エー!?」の頭よりも、小細工なし・パワーとスピードの対決のクリーンファイトの方を指向していくようですね。そこが大企業の強みという所でしょうか。とにかく第三世代が大活躍した事で、会社は当分安泰。やっぱり最後に笑ったのは藤波社長でした。