(IWGPトーナメント出場者)
1 蝶野 正洋
2 佐々木健介
3 小島 聡
4 天山 広吉
5 永田 裕志
6 川田 利明
(組み合わせ)
<1回戦>
健介vs小島・・・・・・A
天山vs永田・・・・・・B
<準決勝>
蝶野vsAの勝者
Bの勝者vs川田
各予想者の印
カミガタの予想
<IWGPトーナメント>
◎川田
○健介
△蝶野
×吉江
<遺恨対決>
橋本●−○長州
トーナメントは本当はこんなことがあってはならないのだが、川田を本命に。
川田はシードされて大分楽になったばかりでなく、初戦の対戦候補が天山か永田でこの二人の実力が接近しかも同じ世代でライバル関係も深い。川田と対戦したいというモチベーションも高いので、潰しあいが予想される。よってどちらが上がってきても今の川田なら勝てるはず。決勝進出は堅い。
川田が敗れるとすれば、10.9ドームで破った健介だろう。健介は勝ちあがりがいずれもT2000。悪の連係で小島が潰し役に徹して、蝶野につなぐ流れも考えられ、厳しい戦いは必至。しかし、それを乗り越えたとき、川田戦は最高のモチベーションで上がっていることだろう。顔面キックを何発も浴びながらゾンビみたいに起き上がり、ラリアットの連発から、ノーザンライトボム→ストラングルホールドor逆エビ固めで川田をタップさせることができるはず。
蝶野はシードでかつ、小島の協力も得られ、決勝進出は楽だが、現状では川田に勝って優勝というのはきついのでは。永田か天山でも苦しいのに。
大穴として、出場エントリーはされてないが吉江を。永田は12.31の大阪ドーム「イノキボンバイエ」で飯塚と組んで、M・コールマン、M・ケアーという強力タッグと対戦するが、プロレスルールとはいえ、シュートに近い戦いが予想され、ケガで今回のトーナメントを欠場ということも考えられる。なら代役は12.14ところは同じ大阪の府立体育館で天山を破り、実力ではトップクラスともいえる吉江を代わりにエントリーしてもいいはず。吉江は今の勢いなら、天山には十分勝てる。川田も吉江についてはまったく研究できてないはず。そこを突いてパワーで押せば、一気にスターダムにのし上がる可能性もある。
一方遺恨対決の方だが、試合自体のレベルはどうなのか、不安が残る。橋本は12.31「イノキボンバイエ」でグッドリッジとのシングル戦が組まれている。永田同様、いや永田以上にそこでケガを負う可能性が強い。それでも出場してくるだろう。ボロボロの体で。増してここは今や敵地。橋本に対するプレッシャーは異常なものがあるはず。観客は半々だろうが。より心配なのが橋本の精神面。12.23はノア、12.31は「イノキボンバイエ」、そして1.4は新日といろんな団体を渡り歩いている。1つの戦いに集中できない状況である。橋本自体にも迷いがあるはず。一方長州は、謀反者退治に全力を注げばいい。トレーニングも完璧である。よって長州が勝ってひとまずは体制を維持できるとみた
覆面記者Fの予想
<IWGPトーナメント>
◎
○
△
×
<遺恨対決>
橋本−長州
名前 | IWGP | 長州橋本 |
カミガタ | ||
覆面記者F |