各予想者の印
カミガタの予想
第1試合
○越中、西村、吉江−後藤、ヒロ、×AKIRA
力から言えば、正規軍がかなり上。試合はAKIRAがいい所を見せながら、最後はゴディに届け! 越中のパワーボムかな。
第2試合
小原○−×安田
安田の「バーリトゥードキャンペーン」も、終わりが近づいた感じ。奇襲のフロントネックロックも、もう通用しない。
一方小原はリングス、PRIDEなど格闘技戦線に出るには、ここは負けられない。カウンターのフロントネックロックで決めるのでは。
第3試合
藤波、長州、○木戸−真壁、×健三、棚橋
ここは絶対返し技で、ベテランの味を見せ付けてほしい。となればキドクラッチしかない。この試合には非常に期待している
第4試合・IWGPジュニアタッグ選手権
邪道・○外道−×ライガー・サムライ
難しい。本来前哨戦で負けた方が、ビッグマッチでは勝つ、というのが新日の伝統(爆)だが、タッグの完成度と勢いから邪道・外道の勝ちとした。今後のことを考えると、新日ジュニアを活性化できるキャラクタだし、しばらくはかき回してほしいので。技は反則技からの外道クラッチか。
第5試合・IWGPジュニアヘビー級選手権
成瀬○−×田中
この試合も勝敗予想は難しいが、新日では伝統的に「外敵相手は初戦は負ける」との伝統があるので(爆)、成瀬の勝ちと見た。
で、10月のドームで新日の誰かが挑戦して、取り返すのかな。
第6試合
中西○−×グッドリッジ
ここは中西勝たなきゃ話にならない。ただでさえ、対戦相手が永田のとは格の差が凄くあるのに。
G1にピークを迎えるためにも、この試合をジャンプアップのきっかけにしてほしい。
ブルドッキングヘッドロックからで。ただし力技ならばフィニッシュは何でもいい。
第7試合
永田○−×コールマン
永田さんの出方がカギ。藤田戦みたいに「攻めて攻めて」の展開じゃ、PRIDEペースになってコールマン。
しかし、19日付けの東スポ見ると、永田さんが「深追いせず、プロレス流ののらりくらり戦法」で行くとコメント。
藤田戦の前は「思い切り自分から攻めて行かないと」と、勝つのは難しいコメントをしていたのに比べると、今回は余裕がある。
これなら、プロレスルールの試合、コールマンにプロレスの経験が昨年末の猪木祭りしかないので、大方の見方と違って永田有利ではないかと思う。
永田さんのスタミナがフルに生かされるプロレスペースの展開になる。
決め手はいろいろ考えられるが、延髄→ダウンからのフォールで。永田さんはヒザ蹴りは出してはいけない。負ける。
第8試合・IWGPタッグ選手権
○天山、小島−ケア、×人生
一応タッグチームの完成度と、人生の実績(アジアタッグクラス)からこう見たが、小島が「迷える男」(by蝶野さん)だけに、同士討ちから仲間割れ、というシーンも少しはあるかも。ならばBATT側にもチャンスある。まあ「取った後どうするの?」という感じもするが
セミファイナル
武藤○−×蝶野
瘠せていて、肌のつやも悪い蝶野さん、体調不良は絶対にブラフではない。
原因は、マッチメークに関わることによるストレスではないか、と思う。
6.6武道館のカードがとても良かったし、戦いに意味を持たせる好カードを生み出そうと努力しているのは事実。
今までやらなかった役回りをしようとすれば、しばらくは精神的にもつらいのは間違いない。NOAH立ち上げ時の三沢さんとかもそうだった。
早く慣れて自分のコンディションを十分整えるのに、パワーを回せるようになってほしい。
試合は勢いの差がそのまま出るだろう。この試合は「名試合製造機」とは言われるものの・・・・・・。今回は期待せずに見たいと思う。
そんな展開でもムーンサルトは出すのか?
メインイベント・IWGPヘビー級選手権
藤田○−×フライ
フライは、格闘技者としては良いのだが、プロレスラーとしては・・・・・・あの2000年10月の東京ドームの飯塚との「異種格闘技戦」の凡戦が頭から離れない。猪木さんの引退試合で戦って負け。その後T2000入りで、何かを見失ったのかもしれない。今の藤田にとって、こんなダシ殻敵ではない。藤田も試合を作るのが・・・・・・だけに、試合内容は不安一杯だ
PRIDE仕込みのヒザ蹴りで藤田
なお、この試合は21日20時より、インターネットで中継(ココ)されます。視聴は無料。
生中継がない地区のファンにとってはありがたいですね。新日、最近イケてます。
皆様の予想を掲示板で募集してます。よろしく。