各予想者の印
カミガタの予想
田上●−○高山
橋本●−○大森
三沢●−○ベイダー
小橋●−○秋山
まず田上vs高山は、田上の上位勢との対戦不足が大一番でモロに響くのではないかと。高山自体実力はノアで1、2を争うはず。ここは勝ってもらわないと困る。
橋本は本当なら負けるわけはないのだが゜、対長州というモチベーションが大きくなりすぎているのが気になる。一方の大森は絶好調。来年もノアが橋本を使うのならば、橋本が勝たなければならないのだが、橋本の一連の言動は小橋を中心としたノアの選手(ばかりか長州とのタッグを解消させられた中西にも)にとっては失望感が強い。自分は橋本はこれ一戦こっきりなのかと思う。それなら大森が「豚」を制裁して、自身の団体の強さをアピールしたほうがノア自体長い目で考えるとプラスである。
ベイダーは負けられない。もしここで負ければ何のために全日との契約を蹴ってノアに来たのか分からない。三沢社長としても、もしここでベイダーを倒してしまうと、彼の参戦はこれっきりである。ケガはしないように戦って負けるのでは。
そしてメイン。小橋に元気がないのは事実。一連の橋本問題だけでなく、ノアに来てから試合の流れに全然乗り切れていない彼の姿がある。タッグで試合に参加する時間が短いことがその証拠。一方秋山は旗揚げ以来のノアを事実上引っ張ってきた。選手ばかりか記者の信頼も厚く、このままいけば来年は新日本の長州みたいなポジションを確立することも時間の問題だろう(そのように雑誌で書かれていた)。よって来年のノアは秋山がエースで回ったほうがいいのでは、と思い予想は秋山の再勝とした。ただここにきて小橋のモチベーションが相当上がっているような気がする。スカパーで昔の全日本をやっていたのだが、小橋自体デビュー直後は流れるような試合運びができていたのである。それに本来マレンコ道場でつちかったレスリングテクニックもあるはず。それに小橋にはショートレンジのラリアットを打つときに見せる「凄み」の表情がある。もう一度基礎に立ちかえって、新しい小橋像を確立してほしい。ナチュラルパワーでは日本で1、2を争うレスラーなのだから
覆面記者Fの予想
田上●−○高山
橋本○−●大森
三沢●−○ベイダー
小橋○−●秋山
最初の試合はここは高山が勝たないとダメ。田上なんてモチベーションの低い人間に負けてるようでは。でもノアに上がってからの田上はナチュラルパワーで面白さはあるんだな。結構笑える試合になるかも。高山がここを勝たないと未来のノアのメインカード「秋山vs高山」が遠ざかっちゃうので。
橋本vs大森は橋本の勝ち。競馬でいえばG1レベルの実績を残している橋本に対し、チャンピオンカーニバル準優勝のみの大森では力の違いは歴然。お客さんは橋本vs三沢をはじめ、もっとビックカードがみたいはず。負けたら橋本のノア参戦が終わっちゃう以上、ノア自体としても何とか勝ってほしいと思っているに違いない。
三沢vsベイダーか・・・・・・。うーん、こうなるんじゃないですか。やはり三沢に腕を破壊された恨みはここで返しておかないと。社長の立場としてもここで負ければ、来年のノアも三沢vsベイダーの遺恨合戦というテーマで客が呼べるからね。
そしてメイン。秋山の目的は「強い小橋さんを復活させ、世代交代を推し進めること」ですよね。だとすれば、この一戦はその一つの通過点となるはず。強い小橋を作っといて、秋山自体が、そしてそれに続く若手が小橋に挑戦することによって、ノアのメインテーマがデザインされるのでしょう。ならばここは秋山は小橋の引き立て役に徹するはず。最後はショートレンジのラリアットにせよ、あの禁技バーニングハンマーにせよ、小橋の「凄み」を見せて終わるのでは、と。そうすることが、ノアにとって、秋山にとって一番いい結果なのではないかと。何たって小橋は今日本一強いレスラーと思ってますから、ハイ
KOUさん(HP)の予想
田上●−○高山(両腕囲み高角度ジャーマンスープレックス)
橋本○−●大森(垂直落下式DDT→ピン)
三沢○−●ベイダー(エメラルド・フロウジョン→ピン)
小橋○−●秋山(バーニング・ハンマー→ピン)
こうすれば有明盛り上がるよ
名前 | 田上戦 | 橋本戦 | 三沢戦 | 小橋戦 |
カミガタ | 的中! | 外れ・・・ | 外れ・・・ | 外れ・・・ |
覆面記者F | 的中! | 的中! | 外れ・・・ | 的中! |
KOU氏 | 的中! | 的中! | 的中! | 的中! |