競馬予想

2000年10月15日京都 秋華賞(G1) 2000芝
馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1 ポンデローザ 牝 4 55.0kg 渡辺薫彦 山本正司
 1  2 チアズグレイス 牝 4 55.0kg 松永幹夫 山内研二
 2  3 (父) グランパドドゥ 牝 4 55.0kg 河内洋 長浜博之
 2  4 (父) ティコティコタック 牝 4 55.0kg 武幸四郎 松田正弘
 3  5 トーワトレジャー 牝 4 55.0kg 上村洋行 橋田満
 3  6 バイラリーナ 牝 4 55.0kg 小林淳一 後藤由之
 4  7 フューチャサンデ 牝 4 55.0kg 横山典弘 伊藤正徳
 4  8 サファイヤコースト 牝 4 55.0kg 幸英明 音無秀孝
×  5  9 ジェミードレス 牝 4 55.0kg 岡部幸雄 坂本勝美
×  5  10 B ニホンピロスワン 牝 4 55.0kg 福永祐一 田中耕太郎
 6  11 (外) マルターズスパーブ 牝 4 55.0kg 柴田善臣 堀井雅広
×  6  12 シルクプリマドンナ 牝 4 55.0kg 藤田伸二 山内研二
 7  13 (父)(抽) マターラミツル 牝 4 55.0kg 安藤勝己 石坂正
 7  14 (市) ヤマカツスズラン 牝 4 55.0kg 池添謙一 池添兼雄
×  7  15 (外) レディバラード 牝 4 55.0kg 熊沢重文 山内研二
×  8  16 サニーサイドアップ 牝 4 55.0kg 後藤浩輝 山内研二
 8  17 マニックサンデー 牝 4 55.0kg 田中勝春 中野隆良
 8  18 カリスマサンオペラ 牝 4 55.0kg 石橋守 崎山博樹

(カミガタの予想)
 かなりの混戦の今年のこのレース。当てた人は馬券がうまい人だ。
 私の本命はマルターズスパーブ。ラジオたんぱ賞では牡馬相手に2着は立派。ローズSでもしぶとい内容は光った。単勝は3ケタ台だが、人気の盲点ともいえる。ここはこの馬からの流しで。
 相手筆頭はチアズグレイス。ローズSは5着だったが、明らかに馬体は太かった。桜花賞、オークスでの勝負強さと先行力はいうまでもないところ。
 続いてヤマカツスズラン。前回は故障明けということもあって11着に大敗。今回の動きは見違えるよう。逃げに絡む馬はいない。後ろがごちゃつく流れになれば、単の可能性も。
 オークス馬シルクプリマドンナが次位。そんなに強さを感じないが、安定感はメンバー中一番。先行馬の後ろに付けて、動きを見ながら競馬ができる点も有利。
 紫苑S2着のジェミードレスは岡部を鞍上に迎えた。先行力と上がりの早さを兼ね備えている。何とも不気味だ。
 押さえは、気性面で外を回っての追い込みしか手がないものの、どんなペースでも確実に突っ込んでくるニホンピロスワンを。ローズSの末脚は完全に前残りのペースだっただけに、素晴らしかった

(覆面記者Fの予想)
 シルクプリマドンナは、前に行けて決め手がある。安定感髄一のこの馬が一応の軸だ。
 相手はヤマカツスズラン。単騎で逃げられるのが有利。残り目はかなりの確率である。
 マルターズスパーブが3番手。前走ローズSは内が詰まった分2着に敗れた。この馬はこのレースを最後に日本を離れ、アメリカに定住して活動する。その土産の勲章としてぜひとも買っておきたいところ。先行力あり、京都の内回りは向く。
 ジェミードレスも脚質を前寄りに変えて安定感が出てきた。折り合いさえつけば。
 押さえは切れ味だけならナンバー1のニホンピロスワン
 チアズグレイスは瞬発力勝負となったときの伸びに不安はないのか。今回は消す
 
(久保田靖氏の予想)
本命  7 フューチャサンデー
対抗 12 シルクプリマドンナ
単穴  9 ジェミードレス
複穴 10 ニホンピロスワン
注意  4 ティコティコタック

 手許の新聞の成績欄を見て欲しい。今年の秋華賞は秋の牝馬1冠なのに4勝馬がいない。そして1勝馬もいない。全馬が2〜3勝馬という意外と戦国模様のレースである。人気馬の過信は危険であるという前提で予想を進めていこう。
 本命はフューチャサンデーにした。オークスで失敗したが、桜花賞の返し馬の好感触をもう一度信じてみる。2連勝で狙った桜花賞は惨敗したが、あとのオークストライアル、オークス本番は着順ほど負けていない。秋初戦のユニコーンSも「4歳ダートの菊花賞」的レースで内容は度外視。京都のG1で人気薄の横山典は恐いぞ〜。
 あと特筆すべきはジェミードレス。人気はないが血統面はコテコテの社台馬である。前走の時計も悪くないし、穴でイケル。最後に札幌で古馬に揉まれてきたティコティコタック。サッカーボーイ産駒で1票

(大森修一氏の予想)
本命  5 トーワトレジャー
対抗 12 シルクプリマドンナ
単穴 10 ニホンピロスワン
複穴 11 マルターズスパーブ
注意  2 チアズグレイス
    1 ポンテローザ
    9 ジェミードレス
   17 マニックサンデー

 今年の秋華賞は荒れると見てトーワトレジャーを本命視します。前々走の1200戦からローズSの激走は本物の証でしょう。単より連のタイプのようなので馬連流しで高配狙いです。
 対抗は無難にシルクプリマドンナ。おそらく今年の4歳牝馬では実力最上位だと思います。
 単穴はローズS勝ちのニホンピロスワン。鬼脚に注目です。
 複穴でマルターズスパーブを挙げます。2000の内回りで前残りがありそうです。乗り代わりですが、逆に人気が落ちれば好都合です。あと注意では桜花賞馬チアズグレイス、末脚期待のポンテローザ、前残りのジェミードレス、最後の大穴でアンカツのマターラミツルまで

(しゅう氏の予想)
 チィース! ぬはは。今回もいい配当になりそうだねぇ〜。
 高知AS決勝の児玉ー池尻でゲットした銭を増やすかのぉ〜(笑)
 ってな訳で第5回秋華賞。
◎11○13▲2△9
 この4頭ボックスやねぇ。
 不安な人は11−13−2のボックスも買いやー(爆)

(チロ太郎氏の予想)
本命 チアズグレイス
対抗 シルクプリマドンナ
単穴 ニホンピロスワン
今年は固いでしょう。

(河内の貴公子氏の予想)
◎ シルクプリマドンナ
○ チアズグレイス 
▲ グランパドドゥ  
△ マルターズスパーブ
× サニーサイドアップ レディバラード 
注 ヤマカツスズラン

(ショージ氏の予想)
 サンデー、トニービン産 ぶった切り
◎12○13▲18△4△15注7
 シルクプリマドンナから薄めへ


馬券 カミガタ 11から印つけた馬へ5点
   覆面記者F 12、14、11のボックス。9−12 10−12
   久保田靖氏 7、12、9のボックス。7−10 4−7
   大森修一氏 5、12、10のボックス。5−11 2−5 1−5 5−9 5−17
   しゅう氏 11、13、2、9のボックス
   チロ太郎氏 2、12、10のボックス 
   河内の貴公子氏 12、2、3のボックス。11−12 12−15 12−16 12−14
   ショージ氏 12、13、18のボックス。4−12 12−15 7−15
結果

1着4番 2着14番 3着5番
馬連4−14 30010円
もちろん全滅……。
完全に前残りの展開やん。古馬相手にしてきた実績が4歳限定戦の場で生きたということかな

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参考資料 JRAホームページ Ped Net