ひょんな感じで時間が空いていたのでびわこへ。
到着すると、特別観覧席が全然売れてない・・・。
そういや宮杯最終日でも、平日とはいえ、３Ｒくらいに行ったら特観が買えたので、結構びっくりしていたがそんなものなのか？
２階の一般席に行く。こちらはさすがに空いてないと思ったら、まずまずいい所に空席があったので、席の確保をする。
５Ｒ。
私が競輪を始めた直後から、かなり好きな山本淳が出走するので、発走地点に行く。
その山本淳さん、こちらをチラチラと見てるぞ。何度も何度も(笑)。私の目線ってそんなに気になるかなあ〜。
残念ながら先行斉尾の４番手を走っていたが、河田−五十嵐に捲られ、五十嵐のチョイ差しで決着（結果）。
淳さんは残念ながら６着。
６Ｒ。
５番車で久保田尋一登場。思い出すのは8/31。この日は永井清史がデビュー時から８連勝で掛かっていた特進が失敗した日だったが、８Ｒも思い出に残った。久保田がインを突かなければ、１＝８で当たりだったのに・・・。
というわけで、今回は頭勝負で取り返していただこう。
幸い今回は、３良永という好目標がいる。確かに７後藤−２田中が人気で実績も上だが、今なら良永でも後藤を後方に置けばひょっとするのでは・・・。
で、レースだったが・・・。
確かに良永が抑えて先行に入ったが、４瀧熊の後ろだと思っていた「顔がこわい」（byギャンブルレーサー３巻１話）１長谷が前を取っていて、良永の番手に飛びついてきた。
必死に外で番手を守りきった久保田だったが、余力が残ってなかったのが後藤−田中−９松原で素通り。そのまま田中が差して決着（結果）。
相性が悪いなあ。久保田選手とは・・・(;^_^A
アセアセ
という調子で、その後も負け続け、10Ｒの決勝に。
今までノーホラ。びわこでは決勝のインタビューが場内テレビで流れる。
８番山本栄太郎の所で笑った〜。
インタビュア「明日はどうしますか」
山本「柳澤クンの後ろが空いてるので、その後ろで」
インタビュア「（しつこく）では、柳澤選手が先行できなかったらどうしますか？」
山本「（表情変えずに）その時はその時で考えます・・・」
・・・なんか倉庫か何処か外に出られない所に監禁され、薬を飲まされて台本かプラカードで決まったセリフをしゃべらされているような感じのインタビューだったな〜（失礼）
目も常時開いたままだったし・・・（これまた失礼。しかも人の事言えんやん・・・(≧▽≦)）
人気は３上吹越−７久冨だったが、ここは徹底先行９善利に乗れる２花房から行ってみよう〜。
レースは並びが誘導から６８ ５１ ９２ ３７４
鐘が鳴ってずっと善利が後ろの上吹越が気になるようで、何度もチラっと見て前に踏み出そうとしない。
おいおい、セリッチ！ 持ち味は先行だろうが〜!!
仕方がないので残り１周で前受けの柳澤が誘導を外して先行してしまった。
３番手にいた５佐藤−１水谷が捲って水谷が絶好で最終４角。
買っていた花房は善利を捨てて、インを突き直線では外を踏み込むが、よく追い込んだがわずかに水谷に届かず１−２（結果）。
併売で販売していた別府記念10Ｒ準決勝Ａもダメで、こうなったらという事で地元小野の出る11Ｒ準決勝Ａで勝負だ！
並びは４９６ ３ ５ ７１８２。
ここは４海老根もいるが、１小野には７井上がいる！
井上のほうが先行意欲満々だろうと思い小野から頭勝負。オッズを見るとなぜか１からは７より２小川の方が売れている。
ファンの人は井上は犠牲駆けで、小野は番手捲りではと思い込んでいるようだが、
最近の成績を見る限り、今の小野では自力では連絡みは無理。
優勝するためにはここは井上を残す操縦をするだろうと思った。
（九州の機動力タイプ荒井崇博（佐賀82）が準決勝Ｃで１着取って決勝に乗っているのをその時は知らなかった）
となると井上は捲りもありえる。
小川もタテの切れなら２着まで可能と思われているようだが、前走の高知Ｓ級を見る限り、４番手では追い込んでも２着までに届くのかなと疑問の成績。
そこで１−７を中心に「前々勝負」の３前田、海老根先行時の９佐藤で今日ラスト勝負。
レースが始まり、井上−小野−８佐々木−小川と後ろ勝負。鐘でセオリー通りの押さえ先行。そのままダマシダマシ踏み上げ、海老根の捲りを許さない。
最終２センターから何度も後ろをチラチラと見て後方確認して踏み込む小野。
小川が想像以上の脚で突っ込んできたので、一瞬ヒヤヒヤしたが、わずかに井上が粘って１−７（結果）
・・・フフフ。840円の配当おいしくいただきました〜(σ´Д｀)σｹﾞｯﾂ!!
今までの負けもすべて取り返して、安心した表情でＪＲ大津駅の無料バスに乗ったのだった。
歴史と伝統を感じさせる滋賀県庁の本館。1939（昭和14年）完成だそうだ。
帰りに寄った京都駅ビル。もうクリスマスに向けて飾りつけがされていた
